4月21日(土) 晴
4月17日から3泊4日で岡山を起点に津山、鳥取、松江、安来、備中高梁と城巡りのウォーキングをしてきました。楽しいことも大失態もまぁたくさんあり、充実した4日間でした。今回は鈍行列車を乗り継いで岡山から山陰をまわり岡山に戻るコースです。このコースは昨年から考えていたコースだったのですがローカル線の本数の少なさからピンポイントの旅でしたのでかなり時間に制約された旅でしたが目的を達成する時間的余裕はとってあったのでほぼ計画した目的地は行くことができました。
日本100名城巡りも一人で3泊4日をかけて周る旅は初めてのことでしたので結構笑えない失敗も数多くあって、それぞれの所でいろいろな人の親切さを改めて感じた旅でした。
まぁ5つの城の話はこれから順番に記載しますがとても一日では書き切れません。そこで適宜ご紹介させていただきます。
今回は初日(4月17日)の津山城跡を紹介しましょう。
この日は朝一番の新幹線ひかり号で岡山に行き、そこから津山線の鈍行列車で津山駅に着いたのが午前11時。駅から20分ほど歩いて津山城跡に行きました。津山城は備中櫓だけが再建されている城跡です。
石垣は結構整備されているようです。石垣を雛壇のように三段重ねに曲輪を築いた一二三段と呼ばれる構えが特徴です。
備中櫓がないとやっぱり城巡りの絵にはなりませんね。
その後長い城下町を散策しましたが、保存地区の方法としては中途半端のような気がします。城下町の長さはすごく長いのですが篠山の城下町から比べるとちょっと見劣りがします。
歩き疲れて津山名物ホルモンうどんを食べました。
ちょっとタレが甘くて自分にはスガキ屋の焼きうどんの方が美味しいような気がしました。
その後14時38分発の因美線の鈍行列車に乗って鳥取に向かいます。途中の智頭駅で乗り継ぐのですがこれを逃すと鳥取に行けなくなってしまいます。まぁ因美線の旅は結構面白い。窓に沿線の木が当たるのと谷に沿うように走って行くので鈍行列車しかないのもわかる気がしました。それがトンネルの中だけはものすごいスピードを出すのもちょっとびっくりでした。
まぁ鳥取に着くまでは順調でしたが鳥取からは失態続きですがその話はまた別の機会にします。
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