2月17日(日) 晴
おじさんの定義とは?
今日は少し暖かく感じてマリーナに行ってみた。とりあえずヨットを続けることにしたので、経費節減策の交渉を兼ねてマリーナと相談。まずメインセールの補修を依頼する。まぁこちらはどのくらいの経費で済むかわからないけど破れたところの補修だけにしてもらう。次にヨット総合保険の相談。漁業の賠償保険は外せないそうなので搭乗者傷害保険の人数を半分の5人にして少し安くした。まぁヨットに乗船中の傷害については1人でも十分と言われたがとりあえず5人にした。もっとも一度に5人もケガをするようなことはありえないが安全サイドにしておいた。それからエンジンの整備・点検についてはエンイジンオイルの交換、オイルフィルターの交換、インペラの交換にとどめ安価にやってもらうよう依頼。運営経費が少し不足しているため年間係留料を半年ごとの分割請求にできないかを相談して、一応了解してもらった。そして船底塗装用の塗料を注文してほぼ今年の準備が整った。これで9月まではなんとかなります。まぁ先の事は半年の間に考えることにします。こうしておじさんから足を洗って行くことかな。
ところで「おじさん」と言う人たちの定義をある人が言っていた。今日はその定義を紹介しよう。
おじさんとはいくつかの幸運が重なり、既得損益に仲間入りすることができ、その恩恵を疑うことなく毎日を過ごしている人のことだそうだ。今いる場所を疑わなくなった時誰もがおじさんになり、自分の幸運を棚上げして不遇な状況にある人を自己責任だと切り捨てる。まぁそう言われると自分も昔は典型的なおじさんだったのかもしれない。そして今はおじさんからだんだん遠のいているのかもしれない。その先はおじいさんなんでしょうね。