2月16日(土) 曇時々晴
もう関係ないと思いつつ、うれしい!
昨日名古屋に戻って来た。仕事もリタイヤーして早や5年、バレンタインの義理チョコも縁がなくなったと思っている時にチョコが届いていると言うのでいつもの居酒屋に行く。最近では義理チョコは消滅しつつあると言われているし、自分も忘れかけていた時にあるのは意外と嬉しいものだ。周りでは喜ぶのは同じぐらいの歳の爺さんだけだと言っている。まぁそうかもしれないけどいいじゃないか。別にもらったから、あげたからと言ってどうということもないだろうけどこの年になると係わりがあったことが嬉しいのだと思う。人生死ぬ時は一人と言うもののまったく世間と係わりなくなったら寂しいものだ。たとえ義理でも係わりがあったことに感謝できることが心に活力を与えてくれることもあるのだ。自分も若い頃は面倒な!と思っていたのに年を経て世間との係わりが薄れるに従ってありがたいことだと思うようになった。まぁ色恋だけで考えている人達にはわからないことかもしれない。