”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2018年03月08日 15時55分14秒 | Weblog

3月8日(木) 雨

昨日は何かと慌ただしく、まぁ達成感もあった一日でした。
午前中は一晩かけて作成した確定申告書を税務局に持っていきました。受付の番号札を取って待つこと30分、一応受理してもらえました。計算では少し還元されるはずです。
その後家に戻って、ヨットのオーニング類と前日に準備した補修用の針や糸を大きなバッグに詰めてクリエイトベース金山と言うレンタル工房を訪問。このクリエイトベース金山と言うところでは個人では持ちえないいろいろな器具や測定機などを使ってものづくりができる工房です。自分はヨットの破れたオーニングなどを補修するために工業用のミシンを使わせてもらいたかった訳です。もっともミシンなど過去に一度も使ったことないのですが操作方法も教えていただけると言うことで訪問となりました。
とりあえずヨットのラット(舵)にかけてあるカバーの修復と時間があれば船体を覆っているオーニングの修復をしてきました。
操作は結構複雑でしたが若い女性スタッフが親切に教えてくれたので思ったよりうまくできました。写真は修復したラットカバーです。

窓になっているビニール板が割れて潮風で真っ白になってしまっていたので新しいビニール板をカバーに工業用ミシンで縫いつけました。袋状になっている真ん中にビニール板を縫い付けるのは結構難しかったけれどもスタッフの女性の的確なアドバイスで何とかうまく縫い付けることができました。それにしても工業用のミシンと言うのは帆布と2mm程度のビニール板を縫い付けることができることも驚きでした。実は針が折れるのではないかと心配していたのが嘘のようです。
ついでに窓の下の破れた個所も当て布で縫い付けておきました。多分写真を見てもわからないくらいにできたんじゃないでしょうか。
その後多くな船体のオーニングの破れた個所にも当て布で縫い付けました。こちらは自分一人でやったのですが大きな布の中に当て布で縫うのはミシンが邪魔になってオーニングの布が自由にならないためものすごく大変でした。途中で停滞して下糸が絡まってスタッフさんに直してもらいならが悪戦苦闘。まぁ真っすぐに縫えずに少々いびつになってしまいましたがとりあえず完了しました。まぁテント屋に修理依頼するよりは安価ですし、なによりも自分で工業用のミシンを使って実際にぬう体験ができたことがうれしい。なんでもそうですが自分の手で何かを作ることができた時の達成感と言うのは気持ち良いものです。
これなら現在船に残してあるセイルカバーの破れた所も自分で修復できそうです。まぁこちらはとりあえず船の整備が終わってからまた工業用ミシンを借りてやってみたいと思います。

コメント
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