”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2009年07月17日 21時02分47秒 | Weblog
7月17日(金)雨のち曇

今朝の雨は強烈でした。家から地下鉄の駅まで歩いて20分かかるのですが、その間に靴の中に水が浸み込んできて靴下はびっしょり、ズボンは膝から下はびっしょりになってしまいました。会社の前のコンビニで靴下を買い、会社に着くと靴下を脱いで、ズボンをまくってスリッパになっていました。脱いだ靴には古新聞を入れて乾かしました。今日は東京に出張で2時間後には出かけるのでそれまでに少しでも乾かしておきたかったわけです。今日の雨は雷を伴っていましたのでそろそろ梅雨明けと言うことなのでしょう。子供の頃は雷を伴った雨が降ると梅雨明けだと親に言われたものでした。あっているかどうかは別にして昔は親から子供へのメッセージがたくさんあったような気がします。逆に現代はTVや新聞等からの情報が正しいので親は余計なことが言えなくなってしまったのではないでしょうか?
親から子供へのメッセージの中に観天望気があると思います。僕のふるさとでは夕方に富士山に傘雲がかかっていると明日は雨だとか言って農作業を暗くなるまでやって終えてしまうようにしていました。科学的な根拠はよくわからないけれども経験から得た確率の高い予報だったと思います。夕方の虹は晴、朝焼けは雨、日傘月傘は雨などもよく言われる観天望気です。今はあまり言う機会がなくなってしまったのかもしれませんね。なぜならTVやインターネットでもっと正確な予報がでているから。でも予報では局所的な天気や山の天気、海の天気はあまりあてにならないのも事実です。海に出ていると風の方向によって天気が変わることを経験的に知っていると結構便利なものです。

情報ツールの発達が親から子供へのメッセージをなくしてしまったことは他にもいっぱいあります。農作物についてもスーパーで売られている形でしかわからない子供が多くなっているのもその一つだと思います。要は自然と向き合った生活から離れてしまったが故の現象なのでしょう。山や海とともに生活することも必要だと思うのですがどうなのでしょう?

久しぶりの東京は疲れました。東京は便利なようで結構歩くのでダイエットには良いけどやっぱり疲れます。昨日の夜から今朝方にかけて全英オープンの中継を見てしまったので寝不足かもしれません。でも石川遼君の活躍はすばらしかったですね。途中でやめようと思いながら結局最後までTVを見てしまいました。あの子は17歳だけど何か他の人とは違ったスターの魅力を持っているようです。男子のプロゴルフはあまり見ないのだけど多分今晩も見てしまいそうです。

それではまた。
コメント
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