”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2008年06月22日 22時00分18秒 | Weblog
6月22日(日)雨時々曇
ほんとうに梅雨らしくなりましたね。じとじとして気持ち悪い日が続きます。でも九州は大雨で大変のようです。東北も地震のあとで大変のようです。それに較べたら何と平和なことでしょう。今年はアジアは受難の年なのでしょうか?欧米だったらものすごく騒いでいるような出来事が一杯ですよね。ミャンマーのサイクロンによる被害、中国四川の地震による被害、東北地方の地震等等。でも情報がないので大騒ぎになっていないけど多分すごい被害になっているんじゃないでしょうか?今日のニュースでは台風6号の影響でフィリッピンのフェリーが沈没、700名が行方不明だそうです。どこかの島に流れ着いていればいいですけど多分厳しい結果になりそうです。
服を着たまま海に投げ出されるとまづ泳げません。服が水を含んで自由がきかないので無理に泳ごうとするとすごい体力消耗になります。こう言う時は水の上に浮かんで助けを待つ以外手がありません。岸が見えたからと言って泳ぎだすと大抵途中で疲れてどうにもならなくなります。まづゆっくり浮かびながら岸に近づいているのか、それとも離れて行くのかよく見極めることです。近づいているならもう何もしないで浮いていることです。じゃぁ離れていく時はどうするか、これもやっぱり同じです。ただできるだけ体力を消耗しないように何かにつかまっていることです。そして近づいてくる岸が見えたとき状況に応じて最後の力を振り絞ることも必要でしょう。黒潮から外に出された時は運を天にまかせるしかないですね。
ヨットをやっていると結構潮の流れに敏感になります。ヨットレースでレーサーの誰もがまづ考えるのは風の流れと潮の流れです。これが読めるようになるとレースもおもしろいものです。自分も昔、この風の流れや潮の流れで数々の失敗をしています。日常生活では気がつきませんが風は常に一定ではなく強弱があることと時間によって同じ南風でも東に振れたり、西に振れたりします。この振れにすばやく気づくことと振れを利用して有利にレースを運ぶことができます。また潮の流れも同じです。それから潮と風どちらが影響が大きいのかの判断も必要です。風が弱ければ潮の影響を優先するし、その時々で常に状況把握が必要です。しかもその時の判断のよしあしがすぐに結果として現れる点がおもしろいところです。ヨットレースの面白さはもちろん技量もありますが、風、潮と言った気象状況を把握する面白さもあります。特に微風の時には力の勝負とは違った読みの面白さがあります。
災害の話がいつの間にかヨットの話になってしまいました。そういえば昨日ホームセンターでレスキューシートなるものを買ってきました。雨や風や気温の変化から身を守るためのアルミ蒸着ポリエステルでできた布です。寒いときとかこれを身にまとうと寒さがしのげると言う物です。僕のヨットには非常食とか救急医療薬とか防災グッズが結構いろいろあります。もっともほとんど使ったことがないですが非常食だけは期限が切れる前後に試食しています。最近はおいしいものが多く、へたな食堂よりずっとましですよ。
今日はこの辺で終わり。
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