”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2008年06月12日 23時45分30秒 | Weblog

6月12日(木)曇
今日は一杯飲んできたので遅くなりました。
今迄何回もこのブログにも書いてきた「The Greatest salesmann in the World」の訳本が今日出来上がってきました。英語力のない僕が翻訳したものですからあまり良い本とは言えませんが一応公約を果たしたような達成感があります。1年もかかってこの程度かと言われればその通りですが、限られた時間の中で自分の最善を尽くしたつもりです。まだ自分としては納得が行かない部分がありますがとにかく形にしてみることによって批判を受ける覚悟です。元々この本を読みたくて市販の訳本を買おうとしたら、なんと1万円もすることから、10ドルの英語版を購入したことが始まりでした。読んで行くうちにもっと大勢の人がこの本に触れてほしいと思いました。でも一万円もする本を買うには高すぎると僕は思います。著者のオグマンディーノはもっと大勢の人に読んでもらうことを最後に書いているし、多分この本は読んだからと言って成功するわけではなく持続した行動力を持った人だけが成功すると言っているような気がしました。
それから自分が翻訳したものを無料で読んでみたい人にあげたいと思うようになり、直訳したノートをもう一度原文を読みながら日本語として意味がわかるように書き直したものが今回の訳本です。でも自分にはあまりお金をかけられないので挿絵もなければ、表紙もペラペラの冊子になってしまいました。商品価値はまったくない趣味の世界のものですが僕の存在の証明になればうれしいと思います。従ってごく身近な方々にお譲りしてご批判をいただくつもりです。
著者の許諾もなければ販売するものでもないので知らない人にあげられないのがちょっと残念ですが興味を持った方がおられれば是非英語版で読んでみてください。訳本は自分も読んでいないし、とても高価な価格なのでお薦めできるものではありません。なんで英語版が10ドルで購入できるのに翻訳版が10倍もする価格で販売されているのか自分にはよくわかりません。オグマンディーノはその生涯に17冊の本を書きましたがこの一冊以外はすべて千円程度で訳本があります。僕はすべて読ませていただきました。中でも「12番目の天使」には感動しました。あまり馴染みのない著者ですが一冊ぐらいは読んでみてください。たまにはこう言う本もいいと思います。
それでは今日はこの辺で。

コメント
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