しんさんのよもやま話・・・ヨット編（９）

3月12日（日）
今日は待ち焦がれたヨットの船底塗装の日だったんですが大変な一日になってしまいました。
まず天気が今一のためペンキがなかったこと。しかし船についたフジツボや藻はすべて取り除きペーパー掛けも終わり、ついでにＦＲＰの船体キズの補修までやったのですが、ここで大失敗をやらかしてしまいました。昼のＢＢＱで食いすぎたせいか、補修中に脚立の上でバランスをくずし、そのままコンクリートの上に落っこちてしまい、左鎖骨骨折と左手小指の裂傷をしてしみました。落ちた時すぐに立ち上がったのですが手から血がだらだらに流れており、とにかく消毒と止血をハーバーのフロントで処置してもらおうと自分で歩いて行きました。消毒しバンドエイドで止血したところまではよかったのですが、そのうちみるみる体の血が引いていくのとともに意識がなくなってしまいました。気が付いた時はソファに横になっていました。とにかく肩が痛くてどうにもならなくて気が付いた感じでした。多分周りの友人達はびっくりしたんじゃないでしょうか。救急車を呼んでくれたようでサイレンが遠くからだんだん近ずいてくるのがわかりました。生まれて始めて救急車で病院に担ぎ込まれました。救急車の中はいろいろ診察用測定器具類がありました、血圧や脈を測定しながら気遣っていただきました。幡豆消防のみなさんほんとうにありがとうございました。ただ一つの新発見は救急車の中って意外と乗り心地はよくありません。結構ゆれるので肩がその度に痛くてまいりました。とにかくあとのことが心配でしたが、付き添っていただいた寺西さん・早川さん・宮崎君ありがとうございました。またハーバーに残って後かたづけをしていただいた柴田さん・吉田さん・浅田さん・山本さん・松島君ありがとうございました。寺西さんと早川さんには僕の車といっしょに自宅まで運んでいただき、タクシーで帰らせるはめにしてしまい申し訳ありませんでした。家では家内と娘が”ヨットはもうやめろの大合唱です。”でも僕からヨットを取ったら何もありません。とりあえず直るまでは忍耐の日々になりそうです。来週からゴルフが立て続けに入っていたけどすべてパーです。医者にゴルフがと聴いてしまったものですから”そんなもんできるわけないじゃないですか”と怒鳴られてシュンでした。そんな訳で今年のゴルフの打ち始めはさらに一ヶ月以上先になりそうです。ブログも書くのが結構疲れるので体調に合わせてゆっくり書きますのでよろしくお願いします。ではまた。