日曜日(2015年8月23日)に「奈良女子大の横断同期会」で、昔、家政学部食物学科の助教授(栄養学)だった広瀬正明さんに会った。彼は、僕と京大同期(1964年卒)、僕は工学部建築学科だが、彼は農学部農芸化学科だった。
最近は、二足目の草鞋(わらじ)をはいて「宮沢賢治研究」をしているらしい。2013年に『宮沢賢治「玄米四合」のストイシズム』(朝文社刊)を上梓(じょうし:発刊)したようだ。ストイシズム:禁欲主義
別に医学者が書いた『少食が世界を救う』といった本もあったっけ。
広瀬さんの本を読んでみようと思う。廣瀬さんは奈良女子大に10年つとめ、今年まで「奈良女子大卒30周年記念同窓会」に出席、来年からは彼の後任の的場輝佳さんが出てこられるようだ。
広瀬さんには「御機嫌よう、さようなら」(又ね)と挨拶しておいた。