西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

奈良女子大の創立百周年パーティに行く

2009-05-16 | 奈良・精華町の思い出(教授時代)関連続き
今日、奈良女子大学の創立百周年パーティ等で奈良ホテルに行った。

記念式典では、野口誠之学長、文部科学事務次官の銭谷眞美さん、京大総長の松本 紘さん(代読:稲葉カヨ理事補)の挨拶で、皆、2000年11月に制定した奈良女子大学の四つの理念を引用していた。これは、学長が丹羽雅子さんで、私が副学長の時に「まとめ役」としてまとめたものである。http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/cb8c7e6d8d30e971342ecd814e6ab7f9

多分、この理念は21世紀を通じて有効に働くと確信している。

祝賀会では、色々な人に会って駄弁った。
・和田悟朗さん(名誉教授、理学部、現在は俳人で有名)・・・俳句は理科系が得意のはず、という。理由は、俳句でいう観察、写生は文科系より理科系の態度である、とのことだ。そういえば東大の元学長の有馬朗人さんも理科系で俳人だ。

・荒井正吾さん(奈良県知事、奈良女子大学付属高校卒、東大法学部卒)・・・「けいはんな学研都市」は、京都府の山田知事が相対的に熱心のようだが、奈良県も奈良市、生駒市が含まれるのだから、是非、21世紀は熱心にやってほしい、と言っておいた。・・・そのほか大勢。