ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2024.6.16フェスゴ5回目+ドセタキセル5回目(6割減量3回目)+ジーラスタボディポッド5回目4日後のこと 本日も絶不調、籠城蟄居

2024-06-16 20:56:53 | 日記

 昨夜もブログアップ後、さっさと眠ればよいのにダラダラとドラマの録画を視ながら、気づけばウトウト。入浴してなんとか日付が変わらないうちにベッドへ入った。とにかく腰が痛くて動くのが大儀だ。

 今朝は日曜日仕様のスマホアラームが鳴るまで目覚めず。お手洗いに起きて、カーテンを開けて窓から風を入れる。もう日が高いが、迷わずベッドに逆戻りしてまた寝る。起き上がる元気が全くない。

 夫は、漸く起きて着替えたようだ。昨日よりは動けるというが、マスクをしているし、痰がからむ感じで、いかにも調子が悪そう。曰く、熱が出てクリニックにお世話になった記憶はここ数年ないと言うから、本当に久しぶりのことだ。

 薬を飲まなければならないから、と私を待つのを止めて遅い朝食を摂ったようだった。昨日は夫の不調がどうしようもなかったので、頑張って夫の食事の世話らしきものをしたけれど、今日はとても無理と宣言。気づけば1時間単位で時間が流れる。
 リビングにノソノソ移動したのは11時を廻っていた。動くと腰が砕けそうに痛い。体重はまた43㎏台になってしまった。

 不思議なことに今回は下痢にならない。普通の排便だ。
 ノロノロと食卓に着き、ミニクロワッサン2個、パックの野菜ジュースを半分ほど、ゴールデンキウイとりんごをひとかけずつ、デラウェアを少々、アロエの青いヨーグルトを頂く。
 朝食後の薬(ミヤ、タケプロン、タリージェ5㎎)を飲めたのは昼をちょっと廻ってから。

 睫毛がほぼ無くなってしまったので、目やにがこびりついて目の周りが痛い。
 ノロノロと手足のケア。右親指の爪囲炎は相変わらず軽快しない。手の平、足裏の赤みは見た目では少し軽減しているようだけれど、痛みはそのままだ。チリチリチクチク針で刺されたような感じ。

 腰が痛くて身体を起こしていられないので、すぐにソファと一体化して横になってしまう。そして、いつの間にかウトウトが始まる。タリージェのせいかもしれない。
 洗濯は昨日済ませたし、掃除をする処の沙汰ではなく、家事からは完全撤退。ただ息をして生きているだけで精一杯。

 珍しく夫もお茶を飲んだりおやつを食べたりしていない。お昼も食べている様子はない。ずっと野球中継を見ているので、興味のない私は寝室のベッドに戻ってまたウトウト。

 夫は3連休の初日からまさかの発熱で、ジム通いどころではなかった。明日は変則で出勤だというが大丈夫だろうか。
 
 そんなわけで治療4日後、今日も籠城蟄居継続。リビングとお手洗いと寝室を行ったり来たりするだけの1日になった。腰の痛みはいつまで続くのだろう。全く体幹に力が入らない。

 夕食は夫がボンゴレロッソのパスタを作ってくれたので頂く。美味しいか?と訊かれるが、申し訳ないけれど、正直味があまり分からない。
 
 食後、母にMeet通話。今日は洗濯もせず、特にすることがなかったので、近くのドラッグストアまで買い物経由お散歩をして帰って来たそうな。また明日からはデイサービスだ。
 何やら勘違いして、今日が私の誕生日だと思ったらしく(明日なのだけれど)、お祝いを言われたが、こちらは絶不調で誕生日どころではない。治療を続けるというのはお祝いもへったくれもないということだ、と思う。まぁ、既に誕生日祝賀旅行には行ってきたのだけれど。
 
 腰を中心にとにかく身体中が痛い。味覚も変だ。顔が火照って浮腫んで、怠くて何もやる気が起きない。下痢をしていないだけめっけものだ。
 4日間の完全籠城蟄居で、ヨーグルト等が切れてしまった。明日はなんとか買いに出掛けなければ・・・。
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