ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2024.6.6ドセタキセル4回目(6割減量2回目)+ジーラスタボディポッド4回目15日後のこと 2か月ぶりのオンライン交流会の後もあれこれ・・・

2024-06-06 23:27:05 | 日記

 昨夜も、ブログアップしたらもう日付が変わる頃。夫も明日は休務日、となると映画を観始めたり、ずるずると夜更かしモードだ。入浴後、ルーティンの手足のケアを済ませ、ベッドに入る。
 一昨日の下痢のせいで、昨日は一度もお通じの気配がなかった。

 今朝。いつも通りに平日仕様のスマホアラームが鳴って、消す。次に目覚めたら朝ドラが終わっていた。嗚呼、またやってしまった。
 ノロノロと起きて、夫と2人で遅い朝食を摂る。食後はすんなり普通便。良かった。
 夫は歯科クリニックの予約が入っているので、予定の時間まで寝坊したのだそう。私は団地内の管理事務所まで、来月のパーソナルヨガレッスンの部屋の予約のために一緒に家を出た。

 夫がクリニックから戻ると、今度はクリーニング屋さんに出かけた。戻ってくると、お昼はどうする?と訊かれる。まだ朝食を摂ったばっかりのような気がする(朝食後の薬を飲んでか2時間ほどしか経っていない)が、ミールキットを片付けなければならないので、昼にはちょっと重いけれど・・・と、作ることにした。

 昼食を終え、メールチェック等を済ませ、午後からは、前回時間を間違えて殆ど最後のご挨拶のみ参加という失態をしでかした、キャンソルさん主催の交流会。
 昨年8月にスタートし、以降隔月開催で、今回で第6回目となる“ABCの輪オンライン交流会”だ。今回はリマインドメールまで頂いていたので、しっかり準備をして入室した。

 主催のキャンサー・ソリューションズさん側が4名、再発治療中で小冊子にメッセージを寄せた側が私を入れて4名。皆さんともすっかり顔なじみだ。冒頭、前回伺いそびれた手足症候群の足に良い靴や靴下の話題をシェアして頂いた。
 今日は特に何か話題を決めて、というわけではなく、冒頭にシェアして頂いたことから始まり、皆さんの副作用対策や、近況等を伺っているうちに瞬く間に1時間が過ぎた。夏にヨーロッパ旅行を予定しているというお話をお二人から伺い、転院をトライされたお話等もあり、皆さん頑張っているな~、と力を頂く。

 それでは次回は8月に、と名残惜しくも退室し、直ぐに出かける準備。
 右足親指にテーピングをして靴を履くと、却って指先が当たってしまい、靴の中で指先が無事に落ち着くまでにとんでもなく痛い。いつの間にかびっこを引いて歩いている。
 行き先は、眼科の処方箋を持って人生初の老眼鏡を作って頂くため、都心の百貨店。長く眼鏡と人生を共にしている夫のアドバイスももらいたいので、一緒に出掛けた。

 予定通りの特急に乗る。最初にサプリを購入してから、まっすぐ眼鏡店へ。前回、処方箋を持参した場合とそうでない場合について確認し、下見も済ませていたので、なんとなくいい感じのモノはチェック済み。
 いくつか試して、夫の意見も聞いて決める。びっくりするほど軽くて、かけているのか判らないほどストレスフリーだ。処方箋を出すと、特に検査もなく、指示通りに作らせて頂きます、とのこと。
 ちょうど誕生日前日に出来上がるので、自分宛の誕生日プレゼントなのだが、あいにく治療直後の日曜日。とても外出出来る体調ではない。翌週以降伺うことにした。支払いを終え、ケースを選んで引換券を頂く。
 喉も乾き、小腹も空いて、パリの空港でもお世話になったカフェで軽食とスイーツを摂って水分糖分補給を済ませる。

 そこから、JRに乗って実家まで向かう。JRのこの線に乗るのは何年振りか。ちょうど退勤ラッシュの時間で混雑しており、立ちん坊。途中で何とか私だけ座らせてもらう。都心ターミナル駅から各駅停車で50分、やはり遠い。よくも若い頃、終点駅(ターミナル駅からさらに20分近く)まで(さらに他線に乗り換えて1つ先の駅まで)通っていたものだと思う。

 先日、夫が実家の様子を見に行くと、夜暗くなるとセンサーで自動的に玄関灯が付くように工事をした筈なのに、母がそのスイッチを消してしまったようで真っ暗だったという。明るい時に行っても確認出来ないので、夜暗くなってから行く必要があるという。当初、夫が自分一人で行くと言ってくれたが、私がいない中、留守の実家に一人で入るのは何となく気が退けるというので、私も同行。

 案の定、玄関灯は真っ暗。中に入ると、しっかり電気が消されていた。何処を点けると何処が点くのかわからず、ひとまず全て消す、という暴挙に出ている母である。
 夫が「このスイッチは触らない」という貼り紙を作ってくれる。ほぼ何もなくなった各部屋(実家の断捨離、我ながら本当に頑張った。)をチェックして特に問題がなさそうなので、実家を後にする。せっかくここまで来て徒歩5分の母のサ高住をスルーするのも・・・、と顔だけ出す。

 もう食事が終わったところ、ということだったので玄関先で(靴を脱ぐと、また足が落ち着く迄痛い思いをする。)撮ってきた写真を見せる。消してはいけないスイッチの場所に貼り紙をしたので、そこは触らないでおくように、とお願いする。
 案の定、サ高住の玄関入口の自動照明灯の電気も消えていて、玄関は暗いままだった。うーん、眼が悪いし、暗い中、足元が悪くて転倒しなければいいのだけれど、何度言ってもどうしても消したいようなので、これについてはこれ以上言わないことにする。が、果たしてこれで何かあったらなんだかなぁである。

 そのまま近くのファミレスで夕食を摂る。途中、久しぶりにかつての職場の同僚とLINEのやり取り。システムも人も随分変わり、大変な様子である。
 食事を済ませ、再びJRと私鉄を乗り継いで、無事帰宅した。万歩計は10000歩超えで足の裏は焼け付くように痛い。手の平も赤くこうしてタイピングしていてもピリピリチリチリ。

 明日は午前中歯科クリニックの3か月検診だ。午後は久しぶりに夫と同じジムの常温のヨガのクラスに出てみようかなと思っている。


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