今日もいつもどおりの時間に家を出た。天気も良く、乗換もスムーズで、ＪＲでも途中から座ることが出来た。病院にも予定どおり入った。
今日は月初めの採血、胸部レントゲンの後の診察だ。混雑を覚悟していたが、自動再来受付機に診察券を通して検査受付に行くと、思いのほか空いていて、ほとんど待たずに採血してもらえた。今日は4本採取。「ビニールテープはかぶれるので紙テープで・・・」とお願いしたのだが、気付いたらばっちりビニールテープが貼られていたので、ほどなくして止血を確認してはがす。
2階に移動して胸部レントゲン撮影。ここでも10分も待たずに呼ばれ、無事終了。腫瘍内科受付まで30分しかかからずにたどり着いた。これまでで最速だったように思う。
が、その後、「中待合にどうぞ」の番号ランプが出るまでに1時間半近く。さらに中待合で15分ほど待って、ようやく診察室から先生がお顔を出され、私の名前を呼ばれた。
いつもの水曜日の診察や抗がん剤投与だと木金と体調が悪く、土曜日の後半くらいからようやく復活するのだが、前回の診察は、祝日の関係で木曜日。我慢しないでナウゼリンを2日間しっかり飲み、金曜日・土曜日をやり過ごし、日曜日にはずいぶん楽になった（体調の復活が早かった）ことをご報告。今日も処方して頂くことにした。休薬週をはさんで、マグラックスと根菜類でお腹の調整をしたが、結局ずっと便秘気味なので、今回はプルセニド（センナ系の下剤）を出して頂くことになった。
体温は6度4分。レントゲンの結果、肺の腫瘍茎はおおむね変わらず。腫瘍マーカーは前回に比べてコンマ単位で減少していた。結局、今年1年かけてじわじわと上がってはいるが、前半に比べて増加率が上がっているわけではないので、良いのではないでしょうか、という判定。ほっとした。年末年始にかけて薬のチェンジはどうしても避けたかったから。
今日はパンツ姿で出かけてきていた。というのも、1か月ほど前から左足の中指が血豆のような色に変っているのを診て頂く必要があるからだ。圧迫したとか、ぶつけたとかいう記憶はなく、ある日突然、変色したと記憶している。痛みも何もないのだが、薬指の生え際も濃い紫色になり始めたので、気になっていて、今回、靴下を脱いで診て頂いた。とりあえず大丈夫でしょう、ということだったのでこれまた安心した。
化学療法室へ移動。15分ほど待って席に案内されたが、既に窓際の点滴椅子は一杯で、内側のカーテンに囲まれた椅子になった。これは時間がかかるな、と外でのランチは諦めて売店でお昼を買って戻った。
今日の針刺は新しいＫさん。やはりちょっと顔をしかめてしまう痛みがあった。が、抵抗はなく、逆血も確認出来たので、ポートの調子は良い。血圧は105-56、脈は63。「パンツ姿は珍しいですね。」と言われたので、実は足の爪が、とお見せする。先生にも診て頂いたけれど、特に心配ないと言われたことをお話した。その後、認定看護師のＫさんに話を聞いたところ、ナベルビンの副作用として、全部の爪に症状が出るのが普通だが、こうした限局性の爪の変化もごく稀にあるそうだ。ごく稀・・・というのにあたってしまうおめでたい私である。とりあえず神経障害が出なければ大丈夫そうだ。「はがしてしまうと大変なので、気を付けてくださいね。」とのことだった。
結局点滴が始まったのはお昼を回った。今日はハーセプチン、アロキシ、ナベルビン、生理食塩水の4本。
今日は3冊読んだ。そのご報告はまた明日以降に。
途中で何やらとても眠くなってしまい、アロキシからナベルビンに変わった時ははっきり覚えていない。2時間半ほどして終了時の血圧は92-58。抜針は、前回同様バチンという衝撃があり、うーん、という感じだった。
会計もかなり混んでおり、ようやく自動精算機に通したところ、「窓口までお越しください」の表示が出てしまい、窓口まで戻った。今日の病院滞在時間は6時間弱。さらに薬局でナウゼリンとプルセニドを受け取るまでに30分近くかかってしまった。
なんとなく陽射しも傾いて、ランチどころではなかったな・・・と帰途についた。
帰宅すると、お花が届いていた。今日のお花は白とピンクのストックが合わせて3本、水仙3本、かすみ草、アイリス3本の4種類。それぞれの花言葉は思いやり、尊敬、清い心、優しい心だそうだ。ぱっと明るい春が来た感じで通院で疲れた体が癒されるのを実感する。
やはり一日仕事の通院は疲労困憊。今日は早く休みたい。
今日は月初めの採血、胸部レントゲンの後の診察だ。混雑を覚悟していたが、自動再来受付機に診察券を通して検査受付に行くと、思いのほか空いていて、ほとんど待たずに採血してもらえた。今日は4本採取。「ビニールテープはかぶれるので紙テープで・・・」とお願いしたのだが、気付いたらばっちりビニールテープが貼られていたので、ほどなくして止血を確認してはがす。
2階に移動して胸部レントゲン撮影。ここでも10分も待たずに呼ばれ、無事終了。腫瘍内科受付まで30分しかかからずにたどり着いた。これまでで最速だったように思う。
が、その後、「中待合にどうぞ」の番号ランプが出るまでに1時間半近く。さらに中待合で15分ほど待って、ようやく診察室から先生がお顔を出され、私の名前を呼ばれた。
いつもの水曜日の診察や抗がん剤投与だと木金と体調が悪く、土曜日の後半くらいからようやく復活するのだが、前回の診察は、祝日の関係で木曜日。我慢しないでナウゼリンを2日間しっかり飲み、金曜日・土曜日をやり過ごし、日曜日にはずいぶん楽になった（体調の復活が早かった）ことをご報告。今日も処方して頂くことにした。休薬週をはさんで、マグラックスと根菜類でお腹の調整をしたが、結局ずっと便秘気味なので、今回はプルセニド（センナ系の下剤）を出して頂くことになった。
体温は6度4分。レントゲンの結果、肺の腫瘍茎はおおむね変わらず。腫瘍マーカーは前回に比べてコンマ単位で減少していた。結局、今年1年かけてじわじわと上がってはいるが、前半に比べて増加率が上がっているわけではないので、良いのではないでしょうか、という判定。ほっとした。年末年始にかけて薬のチェンジはどうしても避けたかったから。
今日はパンツ姿で出かけてきていた。というのも、1か月ほど前から左足の中指が血豆のような色に変っているのを診て頂く必要があるからだ。圧迫したとか、ぶつけたとかいう記憶はなく、ある日突然、変色したと記憶している。痛みも何もないのだが、薬指の生え際も濃い紫色になり始めたので、気になっていて、今回、靴下を脱いで診て頂いた。とりあえず大丈夫でしょう、ということだったのでこれまた安心した。
化学療法室へ移動。15分ほど待って席に案内されたが、既に窓際の点滴椅子は一杯で、内側のカーテンに囲まれた椅子になった。これは時間がかかるな、と外でのランチは諦めて売店でお昼を買って戻った。
今日の針刺は新しいＫさん。やはりちょっと顔をしかめてしまう痛みがあった。が、抵抗はなく、逆血も確認出来たので、ポートの調子は良い。血圧は105-56、脈は63。「パンツ姿は珍しいですね。」と言われたので、実は足の爪が、とお見せする。先生にも診て頂いたけれど、特に心配ないと言われたことをお話した。その後、認定看護師のＫさんに話を聞いたところ、ナベルビンの副作用として、全部の爪に症状が出るのが普通だが、こうした限局性の爪の変化もごく稀にあるそうだ。ごく稀・・・というのにあたってしまうおめでたい私である。とりあえず神経障害が出なければ大丈夫そうだ。「はがしてしまうと大変なので、気を付けてくださいね。」とのことだった。
結局点滴が始まったのはお昼を回った。今日はハーセプチン、アロキシ、ナベルビン、生理食塩水の4本。
今日は3冊読んだ。そのご報告はまた明日以降に。
途中で何やらとても眠くなってしまい、アロキシからナベルビンに変わった時ははっきり覚えていない。2時間半ほどして終了時の血圧は92-58。抜針は、前回同様バチンという衝撃があり、うーん、という感じだった。
会計もかなり混んでおり、ようやく自動精算機に通したところ、「窓口までお越しください」の表示が出てしまい、窓口まで戻った。今日の病院滞在時間は6時間弱。さらに薬局でナウゼリンとプルセニドを受け取るまでに30分近くかかってしまった。
なんとなく陽射しも傾いて、ランチどころではなかったな・・・と帰途についた。
帰宅すると、お花が届いていた。今日のお花は白とピンクのストックが合わせて3本、水仙3本、かすみ草、アイリス3本の4種類。それぞれの花言葉は思いやり、尊敬、清い心、優しい心だそうだ。ぱっと明るい春が来た感じで通院で疲れた体が癒されるのを実感する。
やはり一日仕事の通院は疲労困憊。今日は早く休みたい。
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