おはようございます。
生き生き箕面通信2173(141205)をお届けします。
・安倍政権は300議席で念願の「憲法改悪」へ
朝日、毎日、読売新聞がそろって選挙序盤情勢を一面トップで扱い、「安倍自民、300議席を超す勢い」と報じました。子の通りなら、安倍政権は「オールマイティの力を得た」と錯覚するでしょう。そして、いよいよ念願の憲法に手をつける。
安倍政権下の2年間で日本は姿を大きく変えられました。これからの4年間では、それをさらに進め、「戦後レジームからの脱却」の最終章を始めると想定できます。
その内容は、戦前復帰型の大日本帝国を思わせる統治体制であり、天皇を最高権力者の元首として担ぎ上げた上で、実質は官僚エリートが支配する徹底した官僚統治体制です。
教育はもちろん日常生活には、「教育勅語」に盛り込まれた徳目が強制されるはずです。
それを可能とするために、まず「共謀罪」の制定を画策してくるとみられます。この共謀罪は、何もしていなくても、「こいつは危険な奴だ」と目星をつけたら、「お前は国を危険に陥れることをたくらんだ」という名目で否応なく逮捕・拘留できる、体制側にとってはまことに都合のいいスーパー法規です。
今回の選挙では、棄権が増えるとみられています。安倍政権側にとっては、きわめて望ましい選挙風景になりそうなのです。
とくに若い層が、「投票に行っても、結局、何も変わらない」と、知った風なことをお抜かしになられて、結果的に安倍政権の思うとおりに出来る体制づくりに手を貸す。若者ばかりではなく、棄権する全ての人が、搾り取られ抑え込まれる態勢づくりに手を貸す。
かわいそうなのは、そのように洗脳され操縦されいいように支配される、「お利口さん大衆」です。まるで、自分は絶対にだまされないぞと力んで見せる「オレオレ詐欺の被害者」もどきです。
気が付いた時には手遅れ。〇〇の毛まで抜かれてしまっていた。
そんなみっともないことにはなりたくない。
それなら、選挙に行き、「安倍政権にノー」の投票をしましょう。
ボクが住む大阪・箕面市の9区では、無所属で立候補している「辻恵」がお勧めです。
そんな言い方をしては ゆけない、公正な言い方ではない。
憲法改正とゆぅべきだし。ま、ほんとゆぇば排憲と
言ったが良い。
古臭い戦後左翼の感情がまだ続いておる。40年前の
学生の馬鹿騒ぎの頃の感情がまだ残ってる、大衆反乱を夢見たバカサヨだ。
少なくとも下記の4条は残しても良いと思う。
第1条大日本帝国ハ万世一系ノ天皇之ヲ統治ス
第2条皇位ハ皇室典範ノ定ムル所ニ依リ皇男子孫
之ヲ継承ス
第3条天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス
第4条天皇ハ国ノ元首ニシテ統治権ヲ総攬シ
此ノ憲法ノ条規ニ依リ之ヲ行フ