おはようございます。生き生き箕面通信2621(160315)をお届けします。
・「民進党」について、民主党員は「まさかの世論」という
民主党と維新の党の名前は、「民進党」に決まりました。朝日新聞は本日3月15日の朝刊で、「略称を変えずにすむ立憲民主内を推していた民主内には、夏の参院直前の『党名一新』に衝撃が広がっている」とリポートし、「まさかの世論」でした。まさに「まさかの世論」なんですよね。世論は、「民主党」にこだわるより、「民主党」が先の衆院選で負けたイメージにこだわるほうが圧倒的に強いのです。
あのイメージというのは、民主党が政権の座にいたときに、野田政権という総理が「安倍代表、やりましょう。選挙をやりましょう」などと言って、みずから潰れる道を歩んだなんとも信じられない方式をいっています。
しかも、先の連合春闘大会であの野田佳彦前総理がしゃしゃり出て、「(小沢一郎氏以外は)すべて飲み込む」などと言ってのけました。自分たちが、できもしなかった党を政権与党へ引っ張ってくれた人へ何という恩知らずなのでしょう。
いまの民主党は、いかにベテランか知らないけれど、これではどんなに頑張ってもダメですね。つぎは、代表の人事ですが、「岡田克也氏よりも、もっと清新な人に変えるほうがいい」です。とはいえ、これといった人間は思い浮かびません。せいぜい細野豪志氏などくらいでしょうか。その細野氏にしても、最近はずっと右寄りですし……。
やはり、小沢一郎氏になんとかもう一度、表舞台に出てほしいものですね。
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