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いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

ヴァイマール 博物屋

2007年09月27日 20時25分38秒 | 欧州紀行、事情

ヴァイマール駅全景。 ほんと、人いないでしょう。午後3時頃。

日本の旧制の学制の学科には博物学というのがあった。主に旧制中学、師範学校、旧制高校(?)に課程があったはず。 今じゃすっかりなくなった学科である。博物学と修身。日帝とともに去りぬ。


ゲーテは博物学にも熱心だったそうで、それを理由に観光客相手の博物屋があったのでした。




Every sample has a beautiful price.


「雑草という植物はない」で有名な某国皇帝も博物学に熱心だった。植物オタク。出典は忘れたが、そして今も探しているのだが、側近の回想録で、その皇帝は物理などの理論的・抽象的科学には関心を示さなかった、とあった。 んー、なかなかイミシンではある。

 おおー!不遜なり! ぐぐったらこんなに!


●べじたりあん

   

キャラメルの箱は捨てるな!

すげー! 御製で名指し! 「雨にけふる 神島を見て紀伊の国 生みし南方熊楠を思ふ」