いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

南の島⑨ 雲、あるいは物理帝国主義をワラう

2007年03月17日 20時33分08秒 | 国内出張・旅行
「すべての学問(科学)は、物理学か切手収集のいずれかに分類される」

      ラザフォード (伝承)


へえー。

だからダメなんだよ! ぶちゅりがく。

▼おいらは「切手あつめ」に専念するよ。 南の島の空の雲シリーズ。











▼物理学辞典引いてみた。果たして、丸善の『物理学大辞典』には、「雲」の項そのものがなし。 もっとも、培風館の物理学辞典には「雲」の項はあった。

つまり、雲が「見える」物理学者と、H2Oの固体としか理解できない、つまり「雲」が見えない物理学者がいるのである。

 言葉は存在の棲家である;ハイデガー。



↓培風館の辞典



「物帝」非主流派






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