いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

奴隷の分際

2005年06月25日 10時02分14秒 | 日本事情
愚民党の大臣もおばかなら、政務官もおばかである。

森岡政務官; 東京「裁判」に 疑問!

東京「裁判」なんてものは裁判でもなんでもなく、 リンチ殺人 にほかならない。

戦勝国が敗残国の指導者に リンチ を加えたのである。 しかし、この真っ当な言い分が白昼堂々とは通らないのが戦後日本。

なぜなら、東京「裁判」を  リンチ殺人 と言わず、あまつさえ容認してきたのは、

 愚民党・政府

である。いま史料はリンクできないが、おいらががきんちょのころ、中曽根内閣で、安倍外務大臣は政府の公式見解として、「A級戦犯は平和を乱したものども」と表明した。当然、サンフランシスコ条約に基づき、「東京裁判なんてのは リンチ殺人 である」とは日本政府は言っていない。

小泉首相も ドレイの立場 に御執心である。

さて、森岡なんとかのばかさ加減は、そういう愚民党でありながら、入信し出世してきたことである。これではまるで、奴隷党に入ったのに首輪をつけられるのが嫌だとだだをこねるようなものである。 東京裁判を事実上主宰したのはアメリカなんだから、アメリカと交渉して東京裁判を破棄するようになんとかするのがあんたの務めだろう。もし、あなたが東京裁判が不当だという信念をもつなら。

森岡ちゃんよ、あんたの、そしてわれわれの、「立場」はこれなんだよ!



こういうことはみんな愚民党政府がサンフランシスコ体制をどうにかしようと努力してこなかったツケだよ。あんたのせいだよ。 つまり、森岡のばかさ加減は自分達の怠慢をたなにあげて、たんに愚痴ってるだけなことだよ。

ドレイでも命あってのものだね。 臣茂。

と、グチッてるおいら。馬鹿バンザイ!