いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

臓器足りません。 河野太郎

2005年06月17日 20時39分07秒 | 日本事情
敢えて毀傷するは孝の始めなり


子河野(孫河野というべきか)がテレビに出て、臓器移植法の新たな提出を説明。

つまり、今後は自分の臓器摘出を拒否しますという意思表示を持っていない人が脳死になれば、臓器を摘出していいことにしたいと。

さもないと、現在中国で死刑囚からの臓器摘出に日本人患者が群がっている現状を打破できないと。

ん~。おいらの偏見では、他人さまのまだなまあたたかい肝をずぶんの体に入れ込んでまで行きようとするその意志!に感嘆する。

身体髪膚これを父母に受く。
一旦父母に緩急アレハ あえて棄傷し奉つり 以って 天壤無窮ノ支那 ヲ扶翼スヘシ。 


この番組の最後、子河野は小泉首相の靖国参拝は暴挙であり、特定の人の特殊な思想で国家が引きずりまわされてはならない!とおっしゃったのですた。 おすまい。