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いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

ニッコーホテルでケーキ食った

2004年07月24日 13時06分11秒 | インド
いか@ 帰ってきてもインドを考える



インド最終日の思い出。ひとりでデリーを歩く。40℃、湿度50%。国立博物館からコンノートプレースまでの約2kmを歩く。2kmというと徒歩30分の距離ではあるが、そう簡単にたどりつけなかった。まずは、デリーの道は時々交差点ではなく、円環状道路変更場所に出会う。つまり真ん中が緑の小さな公園で放射状に道が出ている。来た道から入ってどの道かに進む。このとき道の選択ミスを繰り返したらしく、相当遠回りした。

 仕方なく、オートリキシャでコンノートプレースに向かう。が、運ちゃんが頼みもしないお土産やに連れて行きやがる。まあ、観光客なら遭遇するトラブルなのだが。「こらー! てめえ警察呼ぶぞ!」と、言うと素直にコンノートプレースまでつれって行ってくれた。

 コンノートプレースでは、こじきにずーっとつきまとわれたし、訪印前からほしかったものも見つかったりした(後日報告)。

 で、コンノートプレースからホテル・ニッコーへ歩く。これもいろいろ大変で、やっと、ホテル・ニッコーにたどり着いた。泊まり先でもなんでもないけど、づかづか入り込んでアイスティーとケーキにありついてほっとしたのですた。アイスティ70ルピー、ケーキ100ルピーですた。インドの普通の店ではアイスティーはないところが多いがホテルのコーヒーショップにはある。たいてい、最初から砂糖が入っている。レモンばかりでなくアップルその他のアイスティーがある。おいらはチャイはほとんど飲まなかった。暑いしミルクがおなかにわるいかなともおもったから。もっぱら、アイスティー。もっとも、iced teaといいます。