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実りの秋にジャストタイミング

稲刈りが進行中である。今年の収穫量はもちろんであるが、消費者にとっての味の仕上がりも関心がある。

実り


はさかけ:地方により言い方が違うらしい


昔は良く見られたが、この辺りでは農家の自宅用かまたは収穫前の風雨によりコンバインが使えない場合に限られているようだ。地方によっては「はさかけ(はざかけ)米・・・・」として高価で販売してもいる。

一般の人達にとっては味は大切な事だろう。しかし自分にとっては何処でとれたとか品種は何だということには関心が向かない。玄米を買って自宅で少しずつ精米して食べるのが一番美味いと思い込んでいる。農家の方には申し訳ないが何でも良いのである。玄米ならば。

手持ちの玄米が底を突いてきた。そこで注文をしておいたが昨日夕方届いた。もちろん機械で強制的に乾燥させた方の米である。

届いた玄米:袋には生産者の画像入りのラベルが貼ってあるが、剥がして撮り込み


タイミングが良かった。今年の新米で品種はコシヒカリとのことである。
30キロの1袋を2階まで持ち上げる体力がそろそろなくなりそうである。次回から届け先を玄関から二回へと変更する事にする。


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宝石の輝き

先日蝶のツマグロヒョウモンについて間違ったことを書いてしまった。シッタカブリもいい所である。
「ツマグロヒョウモンが冬越しの準備を始め次々に蛹になってる」は大間違いであった。次々に蛹になるのは間違いないが、冬越しのためではない。

モルタル壁面の蛹:一昨日撮り込み


昨日の画像
 

蛹はモヌケノカラ、既に孵化し終わっていて、残念ながら立ち会うことが出来なかった。
蛹は、戸袋の下や植木鉢を探すとたくさん見つける事が出来る。その蛹は光の当り方により素晴らしい輝きをする10個の突起を持っている。何のためなのだろうか。非常に目立つが長い進化の過程で作り上げた安全策であろう。
画像ではその素晴らしさの表現が出来ないのが残念である。   

電源差込に


スミレの葉茎に


アロエに                        戸袋の下に
 

例えるとすれば、○○○○の輝きとのタイトルにしたいところだが、残念ながらどの宝石に例えて良いのか分からない。その昔岩石学なるものの単位を取った人間がこの有様である。したがって「宝石の輝き」とした。

【画像の追加】孵化した直後:午後1時直前には飛び去った
 

このとき、アロエの蛹はすでにモヌケノカラであった。


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