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コガネグモ顛末記

8月26日
卵のうが2個、そのうちのひとつ(奥側)から孵化していた。

朝は団子状に固まっていた。時間が経つにしたがって少し緩みが見られたが、固まり状態には違いなかった。



8月27日
固まり状態が広がりを見せていた。

このとき、二つ目の卵のうからも孵化していると判断した。
結果的にはこの判断は間違いだと後日判明した。




8月28日
大きな固まりがなくなり、その先端はひさしの前面まで達していた。

振動を与えると乱れ、なかには糸を引いてぶら下がってきた。




8月30日
さらに広がる範囲が拡大している。

時間とともに数が減っていっていた。
脱落したのか巣立っていったのかは分からなかった。
後者であって欲しいが自然は厳しい。



9月3日
ますます数が少なくなっていた。

夕方にはその数ゼロ、全く居なくなってしまった。

蜘蛛の巣があるといろいろ制約を受けてしまう。明日は蜘蛛の巣清掃しようと考えていた。

9月4日
朝見上げて驚いた。

手前の卵のうから孵化していた。前回二個とも孵化との思い込みは見事に外れとなった。

この日からまた、同じ物語が展開されてしまった。



小さなオスが近づき交接(蜘蛛は交尾とはいわないらしい)したものをメスは大切の保存し時間をずらして受精させるらしい。子孫をたくさん残す努力がうかがえる。




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キクイモ

キクイモ並草


一昨日話題にしたキクイモが気になり、同じ場所の土手に下側の道を通ってみた。


キクイモ接写


まさしくキクイモ(イヌキクイモ)であった。ネットで見ることが出来るものと同じである。きちんと花びらが揃っていた。
路面を見て納得。前回は完全な観察ミスである。前の画像を見直すと確かに花びらのピッチが不揃いであった。

路面:散り落ちた花びらが


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