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貰い花

ある畑の脇を通っているとき、初めて目にする花に目が止まった。その畑を耕している人がいたので尋ねて見た。1株貰って植えたが名は知らないということであった。繁殖力が強いとのこと。

早速アドバイザーに画像を送ってみた。応答は素早い。ジンジャーという生姜の仲間で色違いもあるということまで教わった。

ジンジャー:葉だけを見ると生姜そのもの





持ってゆきませんかとのご親切、甘えてしまった。しかも開花し始めたものを選んでくれた。草丈1メートルを超えている。ありがたい事にシッカリしていて自転車の前かごに入れて揺すって帰っても、茎も花もシャンとしていてくれた。

庭への植え付け



下の画像の花は株分けして貰ってきたものではない。画像での貰い物である。

アゲラタム


ワレモコウ:蜘蛛と雲も撮り入れたかった


不明


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土手で足止めを食らった

30年前にこの地へ引っ越してきてからかなりの期間、会社通いは土手を上り下りをして冠水橋を渡りまた土手を上り下りをする必要があった。もちろん、遠回りをすればキチントした架橋もあった。もちろん坂戸方面への買い物でも同じことで、橋の前後には巾と高さ制限用のゲートが設けられていた。ここを通るのも若い時は楽しいものであった。


昨夕書いた越辺川の土手での話である。

高坂橋下流の堰


この画面の土手下直ぐ右が最初の彼岸花があったところである。

この堰からさらに下流側へ土手を進んで行くと冠水橋が見えてくる。その冠水橋への下り口にガードマンが張り付いていた。よく見ると反川側の土手下にも張り付いていた。
「まっすぐ進まないで」という。橋の上には人だかり、何か異様な様子であった。土手の直ぐ先には若い男女が一人ずつ(夫婦に見えた)、その直ぐ先に大きな箱を下に置いてしゃがんでいる年配者、皆橋の方を眺めていた。
「どのくらい通れないか」と聞くと「ほんの2・3分」とのこと、待つことにした。「何事」と聴くと「ドラマ」との答え、後はだんまり。
通れるようになり男女へ聞いてみた。「何事ですか」に「来年の大河ドラマ」と返ってきた。さらに「余計なものが写らない」とも。

異様な風景:通れるようになって下流側からの撮り込み



この画像では良く判らないかも知れない。光っているのは真昼だというのにライトである。橋の下の草ボウボウの川原にもかなりの人数が並んでいた。

拡大


来年の大河ドラマが決定したというニュースは知っていたが、それが何だったかは覚えていない。大河ドラマは時々見ることはあるが全てを見ていると言う訳でもない。
来年はすべて見てみたい。題名も忘れない。

この近辺の川には撤去されたのもあるが、今だかなりの冠水橋が残っている。当然冠水橋、両脇は土手であり一定幅以上の川原が広がっている。
ということは昔の風情を残しているということでもある。この近辺には撮影に打って付けの場所がたくさんあるということである。今までも見慣れていた場所を知らないうちに画面上で見ていたかも知れない。

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