水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」
功の項(こうのこう)
公(工)に力をつくす、という意味だ。
だが、公は固定概念がある。
ほとんどが、人間社会。
そして、現状の国家社会。
戦時中などで、都合よく使われる。
公の為に、力を尽くそう・・・
国の為になる人になろう・・・
社会に貢献しよう・・・
一見、良さそう。
でもなぁ・・・
煽るのは、誰かに都合がいいからだ。
こんな事が声高に言われる時代は怖いぞ。
公は、もっともっと広く深く大きいのだ。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
恋の項(こうのこう)
故郷を恋う。
生きとし、生けるモノを恋ふ。
宇宙に浮かぶ青い星を恋う。
地球か、何もかも、皆懐かしい・・・
特定の人の為ではない。
遥か彼方のイスカンダルまで。
困難は承知。
青い星を恋う行為だ。
特定の異性に恋する。
当事者以外は関係ない。
冷静に観れば、滑稽が多い。
だが、もっと大きく恋うと・・・
かなり、素敵だぜ。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
恋の項(こうのこう)
人を恋う。
特定の異性ではなく、人を恋う。
その行為は、とても優しい。
人の為に何かを行う。
その時、自分はいない。
言葉に出して言うと胡散臭い。
「人の為に一生懸命努力します」
そう言う政治家はゴマンといる。
でも、自分の利に成らない人の為にはしない。
自分を消して、何かを為す政治家はいないのだ。
口に出す人達は信用できない。
そんな事は、黙って、そっとするものだ。
「○○の為に」は、ほとんど信用できない。
大抵は、自分の為の誤魔化しだ。
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恋の項(こうのこう)
恋という行為(ダジャレじゃない)。
恋を感情レベルで止めると役に立たない。
恋うという行いで、自他の役に立つ。
男女間においては、迷惑になる場合もある。
幸も感情レベルでは自己満足。
幸福感であっても、幸ではない。
幸は行いが伴うのだ。
当然、行いは見返り無しのモノだ。
恋も見返り期待では、先が無い。
見返りを意識するなら、恋うとはいわない。
一般的な恋(こい)は、恋モドキなのだ。
恋う、とは優しさの別面みたいなものだ。
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恋の項(こうのこう)
男女間の恋(こう)は特殊だ。
対象が雌雄間以外の恋が解り易いかも。
例えば、自分の仕事を恋う。
すると、仕事は進化する。
進化した仕事は他の幸に貢献する。
例えば、自然を恋う。
恋う対象には優しくなる。
いろいろ研究する。
自然が活性するのに貢献してしまう。
それは、地球に暮らす生物の幸となる。
恋う、という感情と行為。
男女間以外なら、かなりマトモだ。
男女間以外なら、幸に近い。
何より、自分は幸だろう。
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恋の項(こうのこう)
子孫繁栄。
そして、生命力活性。
恋の存在理由と効果は大きい。
個と種を存続させるアイテムだ。
幸は生命力活性の効果がある。
しかも、底からの深さもある。
恋は個の生命力活性の効果のみ。
幸は(個から発生しても)全体に拡散する。
それぞれ別次元だが、扉はある。
行き来できる扉はある。
ここが、この世の仕組みのオチャメなところだ。
個と全体の接点部分は、面白い仕組みなのだ。
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恋の項(こうのこう)
恋うの時、幸と接触する。
だが、恋がそのまま幸にはならない。
恋は個人的のみの動きだ。
他が同調するわけじゃない。
江の項で書いた。
幸は他の幸と解け合う。
恋は他の幸と単純に解け合わない。
解け合う要素も少しある・・・
恋の時、心は優しくなる。
対象相手だけでなく、優しくなる。
一概ではないが、優しくなる傾向がある。
優しさは、幸への通路だ。
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恋の項(こうのこう)
名詞の恋は「こい」と読む。
動詞の恋は「こう・こふ」と読む。
意味は、心が惹かれる動きだ。
幸にも、心が惹かれる動きがある。
代表的は男女の間だが、それだけじゃないぞ。
い、いや、男同士をいってるのじゃないぞ・・・
対象は様々なのだ。
動物、物質、芸術、運動、格闘、仕事・・・
恋は、あらゆるモノに秘しているのだ。
恋の状態。
冷静に他から見ると、変に似ている。
マトモじゃない
恋は狂いにも似ている。
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江の項(こうのこう)
幸は水。
そして、幸は江となる。
この二つは同じだ。
勘違いすると、溺れる。
自の幸と他の幸。
同じだ。
対立すると、幸は苦に変わる。
常に、江になる性質を忘れず。
ゆったり、広く、長く。
自分の分は、小さくて充分。
集まれば、凄い大きさになるのだ。
幸は、欲張らなくて充分なのだ。
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江の項(こうのこう)
必要な水は僅かな量でいい。
大量に集めても活用できまい。
下手に囲えば、溺れ死ぬ。
成り上がりが自滅する例は多いぜ。
空気に溶ける水。
いつでも水に包まれている。
つ、つい、忘れてしまうんだよなぁ・・・
生まれてから、死ぬまで包まれているのに・・・
私は不幸だ。
幸せが欲しい。
あれば、もっと欲しい。
更に、欲しい。
どれだけ多くても邪魔にはなるまい。
そう、勘違いしてしまうんだよなぁ・・・
欠陥品の、人間だもの・・・
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)