カルテ番号 あ・28 再び(4)
長寿体質は単に細胞再生回数が7~8倍だけなのだ。
それによるアポトーシスという種目毎の自然死の特異なだけだ。
例えば通常の犬の自然死(細胞再生回数が尽きる)が15年なら、100年生きてしまう犬だ。
遺伝はしないが、本体の自覚があると隠す、隠れるという防衛機能が働く。
つまり、別な場所に移動して暮らすようになる。
それは、あらゆる生物の種目のある個体に存在する最初からの生命の仕組みの一部だ。
だが、人間種は嫉妬する。特別なモノを欲しがる。
例え対象を滅亡させても追い求める。
今の人間の意識が変わらぬかぎり、隠れるか、隠す以外に道はないのだ。
人の文明が急カーブで加速し、記録の保存方法が発展した。
コンピュータという電算機により、集積、解析力が桁違いに早くなった。
個人個人のデータ管理が為政民間問わず把握されている時代になったのだ。
隠れる、隠すという生き方が、とても難しい。
人はぎっちり管理されては生命力が低下する仕組みだ。
自由が生命力の本質だからだ。
つまり、現代社会は自分で自分の首を絞め続けている。
人類種に未来が無いのは、自分の行いからなのだが、それに気付く為政者はいない。
困ったもんだなぁ・・・
(登場する人物・組織・その他はフィックションです)
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