「独善迷走辞典・502」

「迷言」の章・358

誰かの名言や格言のパクリです。

【人は常に自分の幸福を願う。
だが常に幸福を見分ける事ができない】

誰でも幸福を願う。
幸福が欲しいと思う。
自分だけでも幸福が欲しい・・・
なのに・・・
その幸福が目の前にあっても気づかない。
幸福の姿を知らないのだ。
幸福と不幸があっても、見分けられない。
そして、人はしばしば幸福だと勘違いして不幸を選ぶ。
その時、幸福はわからないが、後になると、不幸はわかる。
幸福は幸福な顔や姿をしていないようだ。
不幸は幸福の仮面をつけるが・・・

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