長兄は地域内で就職したが、家を出ていた。
妹がいたが、おそらく出ていくだろう。
他の兄姉も東京だった。
子供がいなくなるのは、母にとって淋しいだろう。
まして、子供が生きがいのような母だったのだ。
だから、私が地元の歯科医院に勤めるなら大賛成だ。
特にアレコレ口は出さないが、嬉しいようだった。
私も生きていく場所に、特にこだわりはない。
地元でもいい。
だが、家に入るつもりは無かった。
近くても、家から出たい。
昔の家だ。
プライバシーの部屋などない。
そして、この頃は父が帰ってきていた。
父と暮らすのは、とても出来そうにない。
父を憎んでいたのだ。
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