水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

独・2

2005-04-28 20:07:49 | Weblog

昨日の「ます。です。」調は疲れた・・・。
今日からは横柄な「だ。である。だぞ。」に戻す。
ワシは天上天下唯我独善の水上陽平だぁ!
雑記で威張らなくて、何処で威張ればいいんだぁ・・・。
(雑記でしか威張れない実体が・・・。
でも威張り続ける根性もない・・・。更にナサケネェ・・・)

天上天下唯我独善
天上天下youが独走
天井床下唯我独尊(ち、小せぇ世界だぁ・・・)
これらの「独」はタダの一人という意味じゃない。

「たった一人、一つだから尊いのです」
大抵の解説は単純に「独」を一人としている。
更に「一人だから尊い」という理由を説明してない。
何となく了承してね、という解説法だ。
これが固定概念というヤツだ。

「一人は尊い」のではないぞ。
「独」だから尊いのだ。
「独」と気づくと尊い以外に無いのだ。
「独」は尊い存在と一体という意味だ。

「神は何時でも、貴方と共にいます」
そんな偉い存在が何時も一緒だと思うと気が重かった。
やだなぁ・・・トイレも一緒に入っているのかぁ?
秘密でしていた、あんな事まで一緒だったのかぁ?
ちょっと、悪趣味だよなぁ・・・。
そう、思っていた・・・。

神でも仏でも梵天でも大宇宙でもいいが、
とてつもない尊い存在がアホな自分と重なっている。
ナマケモノでスケベなオッサンと溶け合っている。
一人は一人でなく、一体だった・・・。
一体なら・・・しょうがないじゃない?
今更「離れてくれ」と言っても無理だろうし・・・。

「独」が解ると「天上天下唯我独尊」が解ける。
(注:唯我は自分という意味じゃないぞ)
ワシの「独善雑記」の真意が解る(これはウソだな・・・)
孤独の静寂さが「いい感じ」の状態だと知る。
独活(ウド)が素敵な名前だと思える。
(そ、そうかなぁ? ウド鈴木も素敵な名前なんだぁ・・・)

「独」はその疑問を解決してくれる。
そして孤独感の勘違いを修正してくれる。

別れたオトコやオナゴがいても、
最後まで一緒にいてくれる存在がいる。
しかも・・・かなり優しい存在らしい。
いつも包んでくれているらしい。
だから「孤独」は一人じゃない。


(本館は http://iiki.desu.jp/  「氣の空間・氣功療法院」
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 独・1 | トップ | 独・3 »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事