「独善迷走辞典・514」

「迷言」の章・370

誰かの名言や格言のパクリです。

【人生は何事も成さぬにはあまりに長いが、何かを成すにはあまりに短い】

何も成さない時間は長い。
だが、振り返ると何もしていないから短い。
何かを成すには時間が足りない。
だが、振り返ると濃い時間となっている。
歳を重ねると年月が速く感じる。
もう一年たった・・・
それは同じ生活だけで、何もしてこなかったからだ。
何も変えなかったからだ。
何も挑戦しなかったからだ。
何も無い平凡が一番？
そんな事は幻想だ。
何もなければ、何もない人生だ。
いろいろ山も谷も崖も沼地もある。
だから、人生といえる。

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