この世から旅立つ人がいる。
残った人は、旅立った人との関係の濃淡で供養する。
関係深い人、濃い人、心残りがある人は特に忘れない。
とりわけ肉親、近親者は何らかの供養をする。
命日、月命日に墓参する。
仏壇に手を合わせる。
線香を焚く。
写真を飾る、持ち歩く。
常に、忘れないようにする。
私の母に対する供養は、このブログだった。
毎日書き続けること。
母の本当の人生などわからない。
私から観た母の人生しかわからない。
しかも表現は一部しかできない。
それでもいい。
これが、私なりの供養だった。
そして、一応のケジメがついたと思っている。
母は、多分、この世にはいない。
子や孫に特別愛情深い人だったが、もう済んだと思う。
この世で充分したから、もう離れたと思う。
私もそれに対応して、サッパリとしている。
一応、書き通して、あらためて思った。
厳しい時代と環境だったろうが、充実した人生だったろう。
母ではあるが、立派な人だった。
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