水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「生老病死・36」

2012-09-01 19:19:13 | Weblog



心の苦は本人次第で生まれるし消滅する。
心は元々幻のようなものだ。
この幻は生命力が低下すると大きくなる。
生命力が旺盛なら、心は小さくなる。
つまり、心は悩み苦しみが質としてある。

喜び、嬉しさ、楽しさ、優しさは心ではない。
多くの人が勘違いしている。
肉体が元気な時の現れだ。
生命力が正常に旺盛なら、普通に喜ぶ。
心が楽しいのではなく、生命が楽しいのだ。
老の肉体と生命力の調和の関係だ。

赤ちゃんは何もなくても笑顔なのだ。
意地悪な赤ちゃんはいない。
優しさで満ちている。
楽しさ、嬉しさで満ちている。

生命力は肉体に反応する。
心は肉体の生命力の調和度が高いと薄くなる。
調和がとれないと、濃く大きくなる。
そして苦という感覚を生む。
心は、小さい(鎮める)のがいいのだぞ。


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