水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「母のこと・240」

2012-03-21 19:42:41 | Weblog



私の他はほぼ全員が生徒さんを持っている先生だ。
それでもすぐに違和感が無くなった。
むしろ、私が知っている事や出来る事が多々あった。
多くの時間や経験をしていても、感覚は別な次元だ。

最初はそのことが不思議だった。
何十年もしていて、何故人の触り方が下手なのか?
何故身体の歪み等が一瞬で判らないのか?
氣の感覚が何故鈍いのか?

それらは私の考え違いだった。
得意な能力は生れ付きに近い。
練習や経験で伸びる分など、たかがしれている。
感覚はスイッチなのだ。

そのスイッチを押すまでが練習や修行なのだろう。
すぐスイッチが入った人は次の段階にいってしまう。
下の階段でウロウロしているのが不思議に思えてしまう。
私は、私の得意分野に関して努力や練習がほとんど必要なかっただけだ。
その代わり、苦手分野は練習する気もなかった。
私はすること、しないことがハッキリしていた。


(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。
治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。
ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して
17年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「母のこと・239」 | トップ | 「母のこと・241」 »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事