病本体がテーマになる事がある。
だが、病を通じてテーマが浮き出す方が多いと思う。
例えば、病を通じて家族がテーマ。
誰かしらの病によって「家族」を見直す。
ワシの極めて狭く小さな経験と見識だ。
「家族」をテーマにしている人は多い。
「家族」には多くの大切なモノが含まれている。
気づき、築く為に病が媒体になる。
家族は大きく深く多くのモノを内蔵している。
だが、無条件で仲良く、上手くする事とは違う。
テーマは、個々の魂を和らげ広げる為にある。
家族という形を整えるのが目的じゃない。
家族愛を強調するのは、何か歪な感じがある。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)