書き方の(勝手に)先生の一人に故星新一氏がいる。
日本SF作家の巨匠であった。
ショートショートというジャンルを開発した作家でもある。
遥か以前に星氏の書き方の説明を読んだ。
とても参考になった。
通常文章を短くすれば中身を濃くする。
言葉に重みをつける。
表現したいことを凝縮する。
詩とか俳句とかがそうなる。
ところが星氏は違った。
凝縮しないで広げる。
一つを伸ばし広げる。
すると文章が軽く楽になる。
ショートショートを軽くしたのだ。
凄いなぁ・・・
重く凝縮するのなら簡単だ。
軽く、楽にするのが難しい。
(中身が無いのとは違う)
手塚治虫師も同じようなことを書いていた。
だから、あの線なのだ。
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