水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

みる・3

2005-10-22 19:44:57 | Weblog

そうなのだろうか?
何も知らない19才。
未だ歩く道も決ってない。
その頃にすでに示唆する出来事があったのか?
その頃に少しづつ準備はあったのか?

歩く道を見つけたのは40歳過ぎだ。
そして「生命」がライフワークになる。
「生命」に惹かれる。
やっと、それまでの出来事が繋がる。
ワシは・・・鈍かったのかぁ・・・。

19才の「観る」。
「観る」だけで精一杯だった。
それだけで感激していた。
見えない世界の扉へたどり着いたと思った。
もっと先まで用意されていたと気づかなかった。

その時に「生命を観る」まで用意されていた。
だがアホでドジでマヌケなカメは回り道に進んだ。
回り道と本道の区別なんか付くはずが無い。
今でも・・・区別は判らないかもしれない。
ワシは今でもアホでマヌケなカメだ。
これには自信があるぜ。

病の回復への方法はいろいろある。
医学(病気)に基づいた方法。
健康に基づいた方法。
自然(体)に基づいた方法。

ワシにはワシの基準がある。
「生命」が輝く(喜ぶ)かどうか?
主とした手段として「氣」を扱う。
意識変化の手段として「言葉」を扱う。
いずれにしても「生命の活性」だ。

ルノアールの絵。
そこには「生命の輝き」が描かれていた。
「生命の輝き」を観た。
ワシが魅かれるのも当たり前だ。

輝き(喜び)は温かい波動となっている。
ルノアールの絵に初めて出会った時、流れてきたモノ。
それは「温かい氣」だった。
それを感じる事が出来た。
感じる事が「観る」事だった。



(本館は 「氣の空間・氣功療法院」
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