自分の意思が動かない。
無くなったわけじゃないが、動かない。
曲がった根性はそのままだが、動かない。
ヒネた心が有るのを意識できるが、動かない。
ワシは威張るオッサンが嫌いだ。
政治家や官僚タイプが嫌いだ。
慇懃無礼な銀行員も嫌いだ。
ずうずうしいオバサンも嫌いだ。
ギラギラした若者も嫌いだ。
野生猿のような傍若無人も嫌いだ。
だが・・・
氣功時は「嫌い」が動かない。
嫌いなのに、嫌いになれない。
超大好みの御婦人と変わりなく接する。
ワシの心は区別も差別もしたいのに・・・
この氣功は自分を離れてしまうのだ。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)