カルテ番号 あ・28 6度目(10)
孤独。
誰かと関わりが無い、という孤独。
通常は、家族、友人、知人と疎遠、あるいは無縁の状態。
心は何かにとらわれると、それが大きくなってしまう。
孤独感にとらわれると、とてつもなく大きくなってしまう。
都会の真ん中で、過密な人口の中にいても、孤独感はある。
無人島で、人間はたった一人の状態の孤独感もある。
多くの人と関わり、親交を深め、社会に貢献する。
知り合いが他界する度に寂しさが起こる。
まして、家族なら深い悲しみを伴う。
あの世という世界で、再び会えるかどうかはわからない。
だが、近い将来、自分も同じ世界に旅立つ予定だから、孤独感は薄くなる。
人間、寿命は、だいたい100年。
それが、自分だけ、その7・8倍生きているとなったら・・・
誰と親交を深めようと、どんなに多くの人と係わろうと、孤独感は消えない。
常に、孤独と共に社会に生きるだけだ。
神、というものが擬人化しているなら・・・・
とても、とても、孤独なのだろうなぁ。
風間陽水は、愛田恵子との話で、そんな風に感じていた。
(登場する人物・組織・その他はフィックションです)
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