「独善迷走辞典・203」

「迷言」の章・21
誰かの名言や格言のパクリです。

【完璧が達成するのは削るモノが無くなった時】
つい加える癖がついているけど、実は削る事がコツ。
余計なモノが沢山あるのに、より加えようとしている。

【満足を求めるのか、幸福を求めるのか】
これは・・・難しい・・・

【探しているものは、一輪の花の中にもある】
ひと時の風景。一つの音楽。何気ない一言。
普段の中にあるのに、気づかないだけ。
別なモノを想像しているから・・・

【真理を発見しているのではなく、真理を創造しているのだ】
人間の分際で真理を発見できると思うのが傲慢。
人間用に真理を創造することはできる。
だから、真理は沢山あるし、上書きもする。
あ、前のは間違いでした・・・なんて。

【歩む事が重要だ。歩む事が持続であり目的地ではないからだ】
そこには常時変化がある。目的地には変化が無い。
死は目的地ではないのだ。

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