ワシは字が下手だ。
我が一族でワシだけが下手だ。
そんなワシが空海の字ウンヌンをいうのはなぁ・・・
ヘソで湯を沸かして、珈琲を淹れちゃうぞ。
電磁調理器より便利なヒネクレたヘソだぜ。
奈良国立博物館100周年特別公開。
空海(弘法)とくれば、最澄の書もあった。
空海の字は曲がっているが、最澄は整っていた。
ワシが上手、下手の判断をするのは無謀だ。
だが、字は最澄の方が上手かもしれない。
字の上手、下手はわからないが、
「氣」はある程度、判断できる。
空海の字は上手、下手から外れていた。
上手でもいい。下手でもいい。
そんなことァ、どっちでもいい。
オレの字はなぁ、意味じゃねぇんだ。
「氣」のグッズだぜ。
字が読めなくてもいいんだ。
ケモノでも虫でもいいんだ。
「氣」を文字に乗せただけだ。
石コロでもよかったんだけどよォ。
天ちゃんが(天皇)が頼むからよォ。
天ちゃんも結構苦労してるんだぜ。
この国を背負ってるんだぜ。
国家守護・鎮守の役目だ。
少しは手伝わねぇとな。
字には「守護・破邪」の「氣」を込めといたさ。
一応、オレ(空海)も僧だしよ。
万物の幸せに貢献しねぇとな。
まっ、理解してくれるヤツは少ねェけどな。
だから、ワシは空海の方が好きだ。
優しさが桁外れに大きい。
最近はワシも上手、下手から外れているといわれる。
空海が上手から外れたのに対し、
ワシは下手から外れている違いがある。
外れているなら、仲間だぜ・・・。
(注: 本妻はこの意見に賛成してくれない・・・)
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」
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