ある気功師・767
優れたモノは全てを理解できなくてもいい。
一部でも、一片でも大きな道標になる。
アーユルヴェーダの目的。
それは、与えられた命の限度の長さではない。
最初から最後まで「健康」で「幸せ」。
その生き方を達成できるための指導だ。
アーユルヴェーダでは(何千年も前から)
人は100歳までは健康で生きられる。
(いわゆる限度ではない)
老化現象といわれるものは
60歳から徐々に現れると見ている。
ただし、智慧を使えば70歳まで
老化現象を遅らせる事が出来る、としている。
ここの部分だけでも
今の社会常識がどんなに狭く遅れているかが解る。
遥か昔よりも、今の方が劣っている事を知ってほしい。
本質を見抜く目は、ここ100年の間
とても狭く弱く劣ってしまったのだ。
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