「迷言」の章・390
誰かの名言や格言のパクリです。
【尊敬が無ければ真の恋愛は成立しない】
通常、恋愛というのは曖昧な概念だ。
恋というのが普通の状態でない。
熱病と同じく病の状態だ。
だから普通の判断ができない。
自分にとって対象相手が世界の中で大きく見える。
恋愛中は欠点だって長所に見える。
ただのアホでも可愛いと思える。
周りが迷惑だって気にしない。
だが、真の恋愛となると難しい。
真の、とつけばほとんどの人が納得する状態だ。
恋は冷めるが、尊敬は冷めない。
もし冷めたら、それは恋愛と同じ熱病。
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