「迷言」の章・306
誰かの名言や格言のパクリです。
【心が溶けあうような深い交わりは禁物です。
絆の紐は解けやすくし、会うも別れるも自由がいいのです】
淡交如水という言葉がある。
淡い交わりで、水のようにサラリと自由な付き合い方だ。
それが、相手を真に尊重する付き合い方。
そういう事が、歳を重ねてようやく理解できるようになった。
肉親であろうと、恋人であろうと親友であろうと、淡交如水は可能。
自分の生き方、自分の生命。
相手の生き方、相手の生命。
それらが、本当に大切で貴重だと思えるのなら、淡交如水なのだ。
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