水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「初夢・9」

2013-01-09 18:45:19 | Weblog



風習としての初夢がある。
鎌倉時代以前からあったようだ。
大晦日(節分)から元旦(立春)にかけて見る夢。
それで一年の吉兆を占う。
占いだから当然抜け道がある。
占いは言い訳を用意してないと成り立たないのだ。

単純に良い夢なら喜ぶ。
もし悪い夢なら、枕の下に置いた紙を川に流せばいい。
やがて大晦日から元旦は眠らない風習ができた。
除夜の鐘を聴いて、そのまま初詣に行くのだ。
だから初夢は元旦から二日にかけての夢となった。
それも忙しくなると、二日から三日にかけてが初夢となる。
風習は結構柔軟に変わるのだ。
いいかげんともいうが・・・

ワシは提案する。
元旦、二日目、三日目で、一番いい夢を見たら一年ラッキーとする。
あるいは、元旦から初めて憶えていた夢を初夢とする。
夢はやり直しがきくのだ。
だから都合がいい夢を初夢と決めればいい。
つまり、初めていい夢を見たら、それを初夢にすればいいのだ。
そして、今年はラッキーだ、と喜べばいい。
すると、一年は様々な出来事が起こるが、ややラッキー方面に偏るのだ。



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