水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「母のこと・236」

2012-04-06 20:44:03 | Weblog



復帰してすぐの頃は右足をひきずり、発音も不明瞭があった。
やがて、セミナーでも違和感なく話し出した。
入院中に多くの看護婦さんに氣功した話。
身体が不自由でも、氣功には全く影響ない。
自分の氣を使っていない証明になった。

そして氣と心の関係を多く話すようになった。
そこに気づくと、氣功能力は更に上がった。
もう手も出さず、見るだけで氣功療法をしていた。
いや、氣功で治療するのは意識的に少なくしていた。

病になり苦しむのも、その人の大切な人生。
病には病の存在理由がある。
他人の自分が簡単に治してはいけない。
病を簡単に奪ってはいけない。
入院中にそう気づいたのだそうだ。

それでも理屈より性分というものもある。
十数年歩けなかった人が目の前にいた。
本当は簡単に治してはいけないのだが・・・
と言いながら、こんな事が出来る、と足を見た。
立ってごらん。
そ、そんな、無茶な・・・自力では立てないのに。
で・・・立っちゃった。


(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。
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