レンゲソウとアゲハチョウ

　今朝のラジオ第一6時台で、アゲハチョウのことが話題になっていました。

　柑橘系の植物にやってくるアゲハチョウ。
　サンショウの木にもやってきて、お便りの方は、食欲旺盛な幼虫のおかげで剪定になっていると。

　サンショウもアゲハがやってきます。柑橘系というかどうかはわかりませんが、ミカン科です。

　一方、ミカン農家の方からのお便りもあって、さすがに対処しているのかと思ったら、レンゲにやってくるアゲハがいるので、下草の処分をしてもレンゲソウは残していると。

　レンゲソウがアゲハの食草というのは、聞かないので、吸蜜なんだと思います。
　
　あとは、アゲハというときに、「アゲハチョウ」に限定しているのか、「キアゲハ」「アオスジアゲハ」「クロアゲハ」等々、いろいろ仲間がいて、そういうものをひっくるめてアゲハと言っているのか。

　いずれにしても、チョウがたくさん飛んでいる、そういう景色のある散歩道があちこちにあったらいいのになぁと思います。

BS1スペシャル「廃炉への道全記録2019」

　22日の夜BS1で放送された「廃炉への道全記録2019　核燃料デブリとの闘いが始まった」

　これからどうやってデブリを処理するのでしょう?
　仮に取り出せたとしても、どこに置く?
　
　世の中、放っておけばいいさ、という問題もあります。結果的に時間が解決してくれるという場合。
　廃炉に関しては、全くそれが通用しないです。何とかしなければいけない、でもだれも近づけない。
　
　昨日、NHKニュース7で、G20に参加している首脳のパートナーの方々が、能を見て日本の文化に触れたとか、そんな紹介をしていたけれど、やっぱり原発事故後を見てもらうのが必要なことではないかと思いました。もちろん、首脳も見ればいいと思うけれど、そこは会議があるということで動けないのでしょうから。

　いずれにしても、大変な作業が続くし、汚染水がたまって置き場所に困るという事態も差し迫っていて、さらには、高濃度放射性廃棄物をどうするのかという問題も全く進展してなくて、原発関連の問題はどうなっていくのか。

競走馬のカルシウム補給剤

　Number 981のScore Card、HORSE RACINGに6月15日、16日の競走除外馬がたくさん出たことに関することが出ていました。
　担当は片山良三さん。

　『発端は、馬用のカルシウム補給剤として発売されている「グリーンカル」の2018年後期生産分に、興奮剤として禁止薬物に指定されているテオブロミンが混入していることが14日午後になって判明したこと』

　競走馬にカルシウム補給剤を与えるのか…という点に、少々驚き。
　骨折したら一大事ですから、そういう意味もあるのでしょうが、普通に食べるだけではカルシウム不足になるのかな?

　それ以外にも、人間同様各種サプリメントがあるのかな?

　今回の件は、
　『問題のロットは競走馬理化学研究所の検査を通過しないうちに流通した』

　どうしてそういうことが起きたのか、これから検証されるのでしょうが、そういうミスが起きるのか…と不思議です。

　いろんな意味で、日本の信頼度が下がっているのかな?

サニブラウンの推進力

　陸上競技の日本選手権。
　注目された男子100m。

　サニブラウン選手が余裕というのか、圧倒的な推進力を感じました。
　桐生選手もよく足が回っていると思うけれど、一歩一歩の推進力でサニブラウン選手が強かったです。

　10秒02に「何ともいえない」と答えました。
　解説の高平慎士さんは、「自己ベストでもないし、もっと高いレベルで競り合いたいという他の選手へのアピールもあるんじゃないか」と推測してました。

　今日は200m予選があって、そちらを専門あるいは得意としている選手たちもエントリーしています。
　現状、サニブラウン選手の二冠が濃厚のように思えるし、19秒台の走りを見たいと思うけれど、全米学生の疲れ等コンディションはどれくらいなのか?
　予選は3組。2着+2で明日が決勝です。

寺田明日香、強さ戻ってる

　昨日の陸上競技日本選手権。

　女子100mH準決勝で、寺田明日香選手が快走。
　13秒15で組トップ。全体でもトップ。

　競技から離れた期間を考えると、すごいことだと思います。

　新谷仁美選手のケースとはちょっと違うんだけれど、復帰という点では共通。
　昨日の中継で29歳と紹介されたので、90年生まれの比江島世代かと思ったら、寺田選手は1月生まれなので、学年は一つ上。
　新谷選手は88年の2月生まれなので、寺田選手より2つ上。

　2人とも世界陸上に出られたらいいと思いますが、標準記録のこともあるし、どうなるか。

豊田自動織機と豊田自動織機TC

　昨日の陸上競技日本選手権。
　女子1500mは豊田自動織機の選手が3名。田中希実、後藤夢、福田有以の各選手。
　実況を聞いている限り、そうだったんだけれど、豊田自動織機女子陸上競技部のHPを見ると、田中選手と後藤選手はメンバーに入っていません。

　ツイッターの中に、そのことに関するものがありました。
　「豊田自動織機は田中選手、後藤選手の活動をサポートするため、豊田自動織機TCを立ち上げました。豊田自動織機TCは、選手個人の活動をサポートするためのクラブチームで、実業団チームの豊田自動織機女子陸上競技部とは異なります。なお、豊田自動織機TCの指導は、主に田中選手の父親が担当することになっております」
　そういうことなんですね。

　日本陸連のHPに出ているリザルトで、田中選手、後藤選手の所属は豊田織機TCとなっています。福田選手は豊田自動織機。

　動画があったので見たら場内放送も「豊田織機TC」でした。プログラム記載通りなのでしょう。
　ユニフォームの胸位置の文字は豊田自動織機TCなので、正式名称はそちらでしょう。

　学連登録はしてないようですし、実業団登録もしてないのかな?
　
　昨日の結果は2位。
　優勝は卜部蘭選手。ラストスパートは800mも得意の卜部選手に分があったという感じがしました。

BS1でも最後まで放送

　昨日の陸上競技日本選手権。
　18:30からBS1で中継がありました。
　番組表では19:40から総合に移ることになっていましたが、ニュース7が伸びてBS1の中継はそのまま続いていました。

　録画しておいたので、それを見ていたら「このあと7時48分から総合テレビでお送りします」といって、エンディング画面のようになったんだけれど、そのまま中継が続きました。

　結局、放送終了までBS1での中継が続きました。

　録画なので、どっちでもいいんだけれど、そういうこともあるんだなぁと。

　例年、同じような放送形態だったように思いますが、今年はG20があってイレギュラーな部分ができてしまったんだろうと思います。

京都サンガの活躍

　Number 981のScore Card、JAPAN SOCCERのコーナーは京都サンガのことが取り上げられていました。
　担当は北條聡さん。

　今年の京都サンガはとても期待が持てると。

　現在5位です。
　「昨季の成績は下から4番目」と書いてあるので、19位だったということですね。
　
　何が変わったか?　ボール保持率だと書いてあります。
　昨季48.7%、今季は57.7%

　アルビは、J1復帰を掲げているけれど、現在13位。ほぼ無理であろう復帰。

　J2でいい試合をすることを目指せば、結果的に上位に行けるのではないかと思ったり。
　今は、J1復帰というのが、どこかに「自分たちはJ1にいて当然なんだ」というような雰囲気を感じてしまいます。
　チームがというより、地元紙等の報道が、そういう書き方なのかもしれませんが。

　ただ、今季は早々に監督交代があって、そこには「J1にいて当然なんだ」の部分を多少なりとも感じました。

　前半戦も残り2試合。
　京都の戦いにもおおいに注目しようと思います。

今も私人の総理夫人?

　NHKニュース7では、G20のことがたくさん取り上げられました。

　安倍総理夫妻として映る場面も。
　総理夫人は今も私人なのでしょうか?
　
　森友問題の時に、妻は私人だからといった総理。
　そういえば、先日の党首討論で、私は激怒しないと言っていたけれど、あの時は激怒してました。
　私や妻が関わっていたら、総理も議員も辞めると激しい口調で言い切りました。
　その中で、私人である妻を犯人呼ばわりするなというようなお怒りもあったように思います。

　こうして晴れやかな舞台に総理と揃って立っている姿も私人なのかな?
　公人でしょう、どう考えても。
　森友学園の時も含めて。

ドラマ「児童虐待調査官 百瀬なつきの事件ファイル」

　今日のお昼にBSフジで放送していたドラマ「児童虐待調査官　百瀬なつきの事件ファイル」

　最近の出来事を考えると、タイムリーというのか、考えてもらいましょうというタイミングでのオンエアなのかと思いました。

　画面の両側に黒い帯があって、最近の作品ではなかったです。
　調べてみたら2000年の作品。20世紀だ!

　百瀬なつき役は佐藤藍子さん。お父さん役に梅宮辰夫さん。小児科医。実にうまい子どもたちとの関わり方。

　虐待が疑われている家に行くと、「他人の家のことに口出しするな」とけんもほろろ…。

　今国会で児童虐待の防止強化に向けた児童福祉法等改正案が成立したけれど、法律がどうであれ、あんなことあっていいはずないじゃないというドラマの中でのこと。
　そして、現実はもっとひどいことも起きていて。

　ドラマとしては殺人事件の謎解きがあって、それも結局児童虐待がからんでいるんだけれど、殺人事件なしで虐待問題だけでもドラマになりそうな気がしました。
　視聴者に考えてもらいたい、というような内容にできそう。

　ただ、子どもを育てるのがこんなに大変なら……と思う人が増えたら、それはそれでまずいかもしれません。
　2000年当時、少子化の問題はどれくらい取り上げられていたのでしょう?
　
　いろいろ考えさせられるドラマでした。