瀬古利彦氏の「金メダル宣言」(?)

　4日のBS朝日「ザ・インタビュー」

　瀬古利彦氏。
　宮嶋泰子アナがインタビュー。

　瀬古選手が現役の頃からずっと活躍ぶりを見聞きし、雑誌などでエピソードもチェックしていたから、その点では復習という感じ。

　ただ、きっぱりと「金メダル宣言」をしたのは、初めてだったかも。

　モスクワオリンピックに出ていたら、という話。

　「自分も高橋尚子さんのようになって、今頃国民栄誉賞をもらっているかも」と。

　負ける気がしなかった、というのは自己評価でしょうが、あの時点では誰が見ても本命瀬古でした。対抗となるのは宗兄弟。
　仮に、瀬古が金メダルを逃したら、その時は宗茂か猛のどちらかが金。日本の3選手がメダル独占も十分あり得る。
　ひいき目に見てのことではなく、客観的にもそういう勢力図でした。

　瀬古利彦氏も、年を重ねるごとに悔しさや惜しさが募ってきたと。

　ソ連のアフガニスタン侵攻が起きても「まさかオリンピックが中止になることはあるまい」と思ってたそうです。
　中止はないけど、ボイコットがあったか……なんでしょうね。

　ちなみに、モスクワの前はモントリオールオリンピック。
　宗茂18位
　水上則安21位
　宇佐美彰朗32位

　ここからわずか4年で、メダル独占かというところまで急激に高まったんだから、すごいことですね。

川内選手の給水

　昨年末28日にBS日テレで放送された、防府読売マラソン。

　放送の中心は川内優輝選手。
　給水するときも、川内選手の動きに注目。

　何回か取り損ねました。
　解説の坂口泰中国電力監督も、
　「川内選手は給水ボトルの取り方がうまいとはいえませんから」と。
　「ゼネラルを飲めば、別にそれで大丈夫です」とも。

　川内優輝選手のことは、ランナーズでもしばしば取り上げられて、とにかくいろんな「すべきこと」が細かくチェックされていて、それらが、ランナーズダイアリーにびっしり書き込まれて、どんどん蓄積されている。

　何より、レース経験を重視している川内選手。
　現役エリートランナーでは、誰よりも多く走っている、つまり、給水の経験も誰よりも多いわけですね。

　経験を重視して、一番多く給水を経験して、それなのに「給水ボトルの取り方がうまいとは言えない」って、すごく矛盾してません……。
　
　レース経験がどれだけ増えても、ボトルを取るのは難しいということなのでしょうね。

　女子の選手に多いけれど、大きな輪をつけて、それにモールをくっつけて、目立つし取るときには腕を通せばいい、そのパターンにすればいいのに、と思いますが、作る時間がないか…。

玄関のしずく

　昨日は、南風が吹いて、雨も土砂降り。
　
　玄関が濡れてるなぁと思って、その場所に立ったら、何としずくが落ちてます。

　雨漏り?

　見上げても私の視力では、何もわかりません。
　デジカメを持ってきて、ズームをして調べました。
　それでもわかりませんでした。

　ドアのヒンジが結露してしずくが落ちているようにも思うし、窓ガラスの結露が関係しているようにも思うし。

　夕方妻が帰ってきたときには、しずくは止まっていて、状況を説明しても、
　「そんなバカな…」で、探求とはならず。

　次にしずくが落ちてくるのはいつかなぁ…。落ちてこない方がいいけれど。

映画「ニュージーランドの若大将」

　昨年12月27日にBSジャパンで放送された映画、
　「ニュージーランドの若大将」

　ヒツジがたくさん。
　ニュージーランドからの帰りに、ヒツジの肉を持ってきて、機内で、
　「冷蔵庫に入れておいて下さい」と言えるのが、すごい。
　今もそういうことが可能なんでしょうか？

　赤いフェアレディもかっこいい。
　まだオープンの時代。
　フェアレディZになってからは、実車も見たし、240Zはちょっとだけ運転したこともあります。
　オープンのフェアレディは実車を見た記憶もないです。
剛性面を考えれば、クローズドがいいのでしょうが、オープンはかっこいいです。

　シドニー空港に着いたどこかの社長でしょうか、
　「わしが来たのに大使の出迎えもないのか」と起こる場面で、若大将は、
　「シドニーは首都でないから大使はおられません」
　青大将は、　
　「首都はメルボルンですから」

　そうなんですよね。オーストラリアの大きな都市と言ったら、やっぱりシドニーとメルボルンを思い浮かべるのではないでしょうか。今も。
　両都市とも夏のオリンピックを開催しています。

　若大将が、
　「首都はキャンベラです」

　日本は何でもかんでも東京。TOKYOと言っておけば大丈夫、そういう一極集中。
　日本も首都移転なんてことがちょろっと話題なることありますが、もっと議論してもいいのかも。

　若大将シリーズ、どれも面白いです。

固い雪と我が身の非力

　明日から雪マークの多い天気予報。
　今のうちに少しでも、残った雪の片付け。

　固いのです。除雪車が置いていった雪は。
　剣スコで、つつきながら、少しでもやわらかい場所を探して崩していきます。

　自分の非力さも実感しながら。
　少しでもトレーニングになれば、という思いでやってます。

FCV vs EV

　トヨタが燃料電池車の特許を無償公開するというニュース。

　何やら、必死というか悲壮感というか、そっちも感じます。

　みんなでやらないと、普及せず、そういうことなんでしょうね。
　たぶん、EVの方が構造としてはシンプルで多くのメーカーが参入できると思います。
　でも、まだ普及度は低いです。
　ノルウェーはかなり普及しているようですが。

　舘内端さんによれば、トヨタはEVを開発してないから、万一EVに流れがいったら、大ピンチ!
　その意見に耳を傾けたのかどうかはわかりませんが、特許の無償開放というのは、それだけ切羽詰まっているんじゃないかと。

　以前、タクシーに乗ったとき燃料電池車の話題になって、
　「水素を背負ったクルマにお客さんを乗せるわけにはいかない」と言ってた運転手さん。
　そういう安全に対するイメージも変えていかないといけないのでしょうね。

小泉直子→高橋富士子

　新潟陸上競技協会のHPに都道府県対抗女子駅伝の選手交代が載っていました。

　小泉直子選手から高橋富士子選手に。
小泉選手は怪我のため欠場とのこと。

　高橋富士子選手は新潟第一高校2年。
　今年の県総体で、800mと1500mに入賞。

　クィーンズ駅伝優勝メンバーの小泉直子選手の予定区間は、社会人か大学生が入って、高校生の予定区間でメンバー変更があるかどうかということだろうと思います。

　小泉選手欠場は、大きな戦力ダウンですが、他の選手が大舞台を走るチャンスを得たと考えれば、それもまた楽しみ。

　ただ、後方だとなかなかテレビには映らないんですね。
　何とか序盤をいい位置でつないで、映像の多いレースをして欲しいです。

手動でも両面印刷

　PDFファイルをプリントアウトするのに、両面印刷をしてみました。
　EPSONのPX-501A 。
　手動ですが、奇数面だけ印刷して、入れ直して偶数面の印刷。

　それだけでも十分便利です。

　プリントアウトせずに、タブレットで見るという方法もあるので、そこはケースバイケースです。

バルセロナ、中央発條、創価大

　箱根駅伝に初出場した、創価大。
　ユニフォームを見ていると、ニューイヤー駅伝に出ていた中央発條を思い出しました。

　赤と青の縦縞。
　
　そして、昨日のすぽると!で、バルセロナの試合が映って、これだ!と思ったり。

　バルセロナも何種類かユニフォームあるけれど、赤と青の縦縞が一番「らしい」と思います。

　3チームとも、かなり共通しているように思うのですが、何か共通のいわれがあるのかどうか?

やっぱり薬の効果

　5日の夜、夢の中ですごく気持ち悪くて、この夢覚めてよと思って、実際に目が覚めて、ほんとに気持ち悪かった!

　どうしようかと思ったけれど、どうしようもないから、1時間遅く起きて、様子を見ました。

　1日無理せず、夕食後に病院から出ている薬を飲みました。

　おかげさまで、今朝は楽になりました。

　3ヵ月間隔の通院で、12錠の薬。頓服ですから、一定間隔ではないし、今回は年末年始の休みもあるから13週間空きます。

　実は密かに、マラソンの記録が下がっているのも、薬が減ったから……という仮定はしてます。
　それでも、目標は薬なしと言われてますから、そこに向かわないと。