開志国際強いぞ

　BSN杯高校バスケ。
　昨日の深夜、放送された男子決勝。

　出だしこそ、18:13と新潟商がリードしてましたが、
　1Q終了時には25:21と開志国際がリード。
　以後、リードを広げていって、最終スコアは88:60。

　新潟商も集中力を切らすことなく、最後まできれいなシュートを見せてましたが、まず、高さの差がはっきりと出てました。

　開志国際の留学生バンガリー選手は200cm。ゴール下でシュートを打って、入らないとスラムダンクの桜木のように「自らとーる」を繰り返してました。
　まだまだシュートの精度が低いんだけれど、フリースローが上手で、これからどんどんうまくなるのだろうと思います。
　ゴール下に行くだけではなく、スクリーンになったり、パスも出してました。　
　
　バンガリー選手だけでなく、他に長町南から来た選手も190cmを越えていたと思います。
　本丸中出身が多いし、県外は津軽中からも来てました。うまかった。
　
　両チームともファールが少なくて、もしかしたら、もっとタイトなディフェンスをしてもいいのかもしれませんが、ホイッスルが少ないのは、見ていても気持ちよかったです。

　県総体を目指す時期に勢力図がどうなっているのか。
　帝京長岡も強いですから。
　もしかして、新潟商が準決勝で開志国際や帝京長岡と対戦するような組合せになったら、かなり大変かも。

笑顔の照ノ富士

　照ノ富士が稀勢の里に勝って、インタビュールームに。

　笑顔が何とも言えず、愛嬌あり。
　インタビュールームに呼ばれると言うことは、嬉しい場面のはずですが、表情を変えない力士も多いし、昔は、言葉を出さずに、うなずく程度という力士もいたように思います。

　照ノ富士は感情をそのまま出している感じ。

　でも、今日は稀勢の里が十分な態勢を作ったのに、見事な逆転勝ち。
　笑顔が出るのも当然だとは思います。
　
　稀勢の里が勝っていれば「休まずに攻めたのが良かった」と言われたのでしょうが、負けてしまったので「もっとじっくり攻めれば良かった」の方になってしまいました。

足取り、安美錦

　安美錦と遠藤の一番は、2人とも前に落ちそうになってこらえるハラハラ相撲。

　手がかすったんじゃないか(土俵を)と思ったけれど、ぎりぎりセーフ。

　勝ったのは安美錦。足取り。
　録画で見ていたから、ポーズにしてコマ送り的にじっくり見ました。

　前に落ちそうになったら、目の前に遠藤の右足があって、思わずそれをつかんだら足取りになったというふうにも見えました。

　インタビュールームでの話では、冷静にその場その場で最適の対応をした結果の勝利のようです。
　「こんなんで呼んでもらえるの?」から、
　女性の方がいいなぁと言う、まだ新婚なのに…。
　これだけ?ともっと話したそうでもあり。

　沸かせる力士、楽しませる力士です。

　遠藤は昨日、今日と勝てる相撲を落とした感じで、惜しい限り。

伊勢ヶ濱部屋、5人の幕内力士

　昨日の大相撲中継。
　豪栄道に勝った照ノ富士のインタビュー。

　先輩力士の言うことをよく聞いて頑張ると言ってた照ノ富士。
　放送席では「かわいい」の声も出てました。
　紺野美沙子さんもいたので。

　そうとも言えますが、強いですよ、照ノ富士。根性もあるし。
　
　そのあとで、同じ部屋の宝富士が鶴竜に勝って、インタビュー。
　
　安美錦もインタビューを受けてましたね。
　伊勢ヶ濱部屋すごいじゃないかと思って、調べてみたら、誉富士も幕内に。

　日馬富士という横綱を擁し、そのほか幕内に4人の力士。
　相当な勢力です。
　宝富士が昨年後半から強くなっていて、上位に4人いるわけですから、そこでのつぶし合いはないわけで、今場所どんな活躍となるのか、大いに楽しみです。

十日町～越後湯沢～東京

　10日の土曜ワイド劇場。
　十津川警部シリーズで、十日町から東京へ向かうのに、飯山線を使って長野へ出るのでは、実行不可能。
　しかし、ほくほく線の特急はくたかを使って、越後湯沢に出て上越新幹線に乗れば実行可能ということで、犯人を突き止めました。

　今年の3月以降はできない設定。
　北陸新幹線が金沢まで開通するので、はくたかは廃止。
　快速電車が増えるというダイヤ改正です。
　スノーラビットという超快速も登場。1日1往復。

　私の実家は、最寄り駅まで歩いて10分ほどですが、東京へ行く時には、車で15分ほどのほくほく線くびき駅へ行ってます。最寄り駅からだと信越線で長岡乗り換え。ほくほく線で越後湯沢乗り換えの方が便利だと。

　ドラマとはいえ、リアルなダイヤを使ってアリバイを崩しているんだから、はくたか廃止は、大きな事だなぁと思いました。
　リアルといえば、捜査で訪れたアパートに、NHKのシールが貼ってあると思ったら、KHKになってました。やっぱり細かい!

開志国際、男女とも優勝

　高校バスケのBSN杯。

　男女とも開志国際が優勝。
　新潟県バスケットボール協会のHPで結果を見ました。

　組合せを見た時点で、女子は開志国際が優勝するだろうと予想。
　男子は準決勝で帝京長岡vs開志国際となるはずで、そこでどちらが勝つか、という見通し。
　開志国際が68:63で勝って決勝へ。

　決勝は新潟商業と対戦。
　88:60で開志国際の優勝。

　昨日の深夜BSNで男子決勝が放送されたのを録画したから、あとでじっくり見ようと思います。
　女子決勝は今日の深夜に放送があります。

原発再稼働と県民の責任

　昨日の地元紙に、柏崎刈羽原発が重大事故を起こしたなら、それは新潟県民にも責任がある、そんな記事が載っていました。

　「東京ブラックアウト」を書いた若杉冽さんへのインタビューで。

　再稼働を県民が認めて、事故が起きたら自己責任の部分もあると。

　ならば、再稼働をさせないために、どうすればいいのか、それは書かれていませんでした。

　東京にも重大な被害が出る怖れ、そういうのが、小説の中では具体的に書かれているのでしょう。

　いまひとつわかりにくいというか、すっきりしない記事でした。

時計に距離表示があると

　知人の友人のブログ。
　30km走をやったというのを読みました。

　福島は新潟より雪も少ないし、晴れの日もあるようです。
　しかし、風が強かったり、穏やかな天候ではない感じ。

　で、途中で予定のコースを変えているのに、ちゃんと30km走りきっているんです。
　どうやって距離を確かめるの?

　最後に写真が載ってました。時計。
　GPSで距離が測れるから。
　
　なるほど、便利です。
　コンビニに寄ったり、パン屋に寄ったり。
　どういう楽しみ寄り道を入れても、距離は正確に測ってもらえるんだ。

　大会の時に、距離表示を探さなくてもいいから欲しいと思っていたけれど、練習でも大いに有効なんですね。
　とはいえ、高価です。買えない…。

無実を証明する自信

　昨日のFNNニュースジャパンで、水泳の冨田尚弥選手の裁判が取り上げられました。

　韓国での公判。

　インタビューもあって、無実を証明する自信はあるかと聞かれて、
　「動画を見てないから何とも言えない」と。

　え～?という感じ。
　自分で盗んでないというのなら、どんな動画が出てこようとも、
　「やってないものはやってない。自分は無実だ」と主張するでしょう。

　「決定的証拠となる動画が出てきたら、認めるしかない」ということなのでしょうか。

　カメラをバッグに入れられる場面も再現してましたが、目の前で何かを入れられて、怪しいと思ったのに部屋まで持ち帰ったんだから、それもおかしな話で、事実がなんなのか、わからない話です。

思ったよりひなびた町

　10日の土曜ワイド劇場。
　十津川警部シリーズ。

　十日町も出ました。着物ショーの舞台。
　捜査で訪れた亀井刑事たちが十日町駅に降り立った時、松山刑事(宇梶剛士）が、
　「思ったよりひなびた町」と言いました。
　一緒に来た女の刑事さんが、
　「冬になれば2mもの雪」

　なんのなんの、現在積雪240cmでございます。「2mもの雪」は控えめです。

　「ひなびた」は「鄙びた」ですが、これをプラスで使ったのか、マイナスで使ったのか。
　都会っぽさがない、素朴な感じとか、どこかふるさとの香りがする、あるいは落ち着く、そんな意味合いのセリフか、はたまた人口5万6千余りの玄関口が、寂しい限りという意味か…。

　新潟県内で、駅前がにぎやかで活気づいていると言うのは、一体いくつあるのか?
　もしかしてなかったりして。
　にぎやかなのは郊外の広々とした駐車場のある場所、それが実態ですから。

　本筋と関係ないかもしれませんが、インパクトとしてはとても大きなセリフでした。