残塁の数は同じだった

　昨日の日本文理と聖光学院の試合。

　5:1というスコアは、意外というか、実力差ではないですね。
　実力拮抗、どっちが勝ってもおかしくないという展開でした。
　
　ヒットは日本文理が12本、聖光学院が10本。
　得点を考えると、聖光学院の残塁が多いのだと思いました。
　実際、残塁12ですから、多いのです。しかし、日本文理も残塁12。この点では互角。
　
　ダブルプレーが多いのかというと、これまたどちらも1つずつ。

　好投手の投げ合いなのに、三振は日本文理が2つで、聖光学院は1つだけ。

　だから、実際の勝負は2:1。きれいなタイムリーが日本文理2本(ともに小太刀)、聖光学院1本(柳沼)。

　日本文理は打点が5あって、小林選手のタイムリー(ただし、これは一塁手が後ろ向きの捕球で落としてしまったもの)
　そして、新井選手と武石選手の死球による打点。

　四球も、飯塚投手と船迫投手は3つずつで全く一緒。
　
　死球3。これが聖光学院にとっては、大きな痛手となったという結果。
　
　野球の微妙な部分を感じました。

「さとうとしや」で、キャッチャー

昨日の、日本文理と聖光学院の試合。

　聖光学院8回裏、船迫投手の代打に出た「さとうとしや」選手。
　9回表は、キャッチャーとしてマスクをかぶりました。
　「さとうとしやでキャッチャー！」

　思わず、アニメの「メジャー」を思い出しました。
　メジャーでは佐藤寿也。
　聖光学院の佐藤選手は「佐藤都志也」

　メジャーのテレビ放送は2004年から。これだと、関連なしでしょうが、少年サンデーに連載されたのは、1994年から。20年前。
　佐藤都志也選手は2年生なので、佐藤寿也にちなんだ名前の可能性はありかも。

　新チームでは、今泉－佐藤のバッテリーで戦うのでしょうから、また甲子園に戻ってきて、活躍して欲しいです。

三重・今井重太朗投手

　昨日の「熱闘甲子園」で三重と沖縄尚学の試合を見ました。

　三重の今井重太朗投手。いいですね。
　サウスポー。
　日本文理は富山商の森田投手と対戦しましたが、森田投手とはちょっとタイプが違うような感じ。

　名前がまたいいですね。今井重太朗。
　そんな名前のパーフェクト達成者がいました。→今井雄太郎。
　そうです。新潟県出身。阪急でパーフェクト。何か、縁を感じたりして。

　そして、バッティングでは4番西岡武蔵選手。武蔵は「むさし」と読んでいいのでしょうね。J1アルビにいますね。鈴木武蔵選手。何か縁を感じます。

　3番に入っているのが宇都宮東真選手。
　宇都宮と言ったら、大井監督の母校が宇都宮工業。何か縁を感じます…。

　いずれにしても、大井監督が言ってたように、投打とも強い三重高校。
　明日の第一試合、楽しみです。

長野、右膝関節挫傷

　昨日の巨人・中日戦。
　BS日テレでの中継。

　結果は夜のスポーツ番組で見ました。
　ロペスの犠牲フライで、延長戦を制しました。

　ただ、長野選手の具合については、どの番組も触れていませんでした。

　録画したBS日テレの中継を見たら、
　「右膝関節挫傷」だと。

　ベンチには入っているけれど、練習にも姿は見せなかった。

　1番には片岡選手。外野はセペダ、橋本、大田。センターは大田。
　
　「とりすぎなんてことはないんです」解説でそう話している方が、以前いました。
　誰が離脱するかわからないんだから。

　調子を上げてきた長野選手だけに、長期離脱は困ると思います。
　ベンチに入っている、つまり登録抹消ではないんだから、大事ではないのだろうと思いますが、気がかりです。