イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

10傑平均で、中山、瀬古を越えた川内優輝

2014-03-18 20:25:39 | 陸上競技・ランニング
 マラソンの各自の上位記録10傑平均。
 川内優輝選手が日本人トップになったと。

 具体的な数字は、
 『マラソン記録あれこれ』というブログに出ていました。
 いろんな記録が、実に細かくランキングされています。

 10傑平均は、
 川内選手がほんのちょっと中山竹通選手を押さえてトップに。
 2時間09分28秒5

 3番目は瀬古利彦選手。
 川内選手は、2時間09分28秒以内で走れば、さらに10傑平均がアップするわけですね。可能性大。

 5傑平均となると、
 高岡寿成、中山竹通両選手が1位と2位。川内選手が3位。
 特に高岡選手の記録は2時間07分51秒4ですから、これを越えるのは川内選手と言えども、まだ先は見えぬ状況ですね。7分台を出してませんから。

 10傑平均は、当然のことながら10回以上マラソンを走ってないと算出できません。
 とはいえ、5傑平均で上位にいて、10傑平均には顔を出さないという選手はいないように見えます。

 森下広一さんが、別大優勝、東京優勝、バルセロナオリンピック2位という、わずか3回のマラソンで優勝2回、2位1回。ある意味、絶対的な強さとも言えますが、記録にすると8分台、10分台、13分台なので、目立たなくなってしまいます。

 どんな観点でランキングするか、それによって出てくる名前が違ってくるのだと思います。  

土地価格とハザードマップ

2014-03-18 20:10:31 | Weblog
 公示地価が発表されて、東京、名古屋、大阪で上昇とニュース7で言ってました。

 53階建てマンション。
 そんな話題も出ていました。

 地震が来たら揺れるだろうな、でも、むしろ耐震性能がいいのかな?
 ちらっとそんなことも思いました。


 学生時代、防災工学だったか、担当の先生が「新潟市のハザードマップを作ったんだけれど、絶対公表するなと関係団体から強く言われた」と。
 土地の価格ががらっと変わってしまうから。

 今は新潟市がハザードマップを提供していますが、たぶん、その時の先生が作られたのは、もう少しずばっと「ここは危険」というような事が書かれていたのではないかと思います。

 液状化しやすいとか、地下は危ないとか、建物被害が大きいとか、たぶん。
 実際に見せてもらってないし、説明を受けた事の記憶だけですが。

 大都市のハザードマップと地価の関係はどうなっているのでしょう?

大砂嵐、出たいだろうなぁ

2014-03-18 19:59:32 | その他のスポーツ
 大砂嵐の休場は、午後1時のNHKラジオ第一のニュースで知りました。
 右足付け根を痛めたと。
 遠藤戦。

 テレビの中継では、
 「右大腿部内転筋挫傷」と説明されました。
 1週間の加療が必要。
 春場所内に出場する可能性はある。

 7勝してますからね。出たいでしょうね。初日から7連勝で勝ち越せないとしたら、それはすごく悔しいだろうと思います。
 いつも、ファイト満々ですし。

 とはいえ、7勝していることを考えれば、残りを全部休んでも番付の下がり方はちょっとだけ。来場所、もう一度同じように勝ち進めばいい、という考え方で無理をしないというのが、妥当なのでしょうが。

 何だか、出てくるような予感はするのです。

遠藤に上手を取らせない栃煌山

2014-03-18 18:38:39 | その他のスポーツ
 遠藤は、栃煌山に負けて4勝6敗。
 上位は強い、あらためて感じます。
 番付の意義というか重みというか。

 遠藤が左を差して、右上手を取ったら、勝負になったのでしょうが、栃煌山が左の差し手をしっかり返して、遠藤は右手を使えず。うまいです。

 遠藤もうまさはあるし、幕内下位だと、それが十二分に発揮できるんですね。
 上の力士はそうさせてくれない。

 明日は豊ノ島戦。
 「勝ち越すためには、三役力士との対戦を2勝2敗でいかねば」と、4勝4敗になった時に、舞の海さんが言ったこと。
 もう2敗しました。豊ノ島もスピードがあるし、差し身もうまいし、強敵です。

完全に100%自信を持って試合に臨めるか

2014-03-18 11:50:54 | 陸上競技・ランニング
 月刊陸上競技の連載「先人たちのマラソン哲学」
 4月号は山下佐知子さん。

 教員を3ヶ月半で辞めて京セラに入って競技生活。
 そこから、現在の第一生命監督としての活躍まで、重要なことがたくさん書かれていました。

 どういう練習がいいのか一つではない。10人いれば10通りの練習、そういう中で、
 『人はどれだけやっても、何をやっても、完全に100%自信を持って臨めるということがあるのだろうか』
 山下監督は、それは無理。なにがしかの不安があって当然という立場。
 おそらく、その通りなんだろうと思いますが。

 完全に100%自信を持ってというのはあるんじゃないかと思います。
 例えば、瀬古利彦選手の全盛時。とにかく、先頭についていけば最後に勝てる。これは見ている側がそう思っていただけでなく、瀬古氏自身もそう思っていたのではないでしょうか。

 あるいは、バンコクアジア大会での高橋尚子選手。
 暑さの中、独走で、2時間21分47秒。
 スタートラインに立った時「100%勝てる」と思って突っ走ったんじゃないかと思います。

 そういうケースはめったにないんだと思うし、それを求めたら、つぶれてしまう方が多いとは思います。

 最近では、森長正樹さんが
 「失敗する気がしなかった」
 という話をしてました。
 アジア大会で優勝した時のこと。

 マラソンに限らず、陸上競技に限らず、そんな状態で臨めること、あるのだと思います。

4日遅れのホワイトデイ

2014-03-18 11:40:14 | 雑感
 宅配牛乳の配達日。
 
 14日も配達日で、バレンタインデイのお返しを渡そうと思っていたのに、配達がわからなくて、空振り。

 今日は大丈夫。渡せました。

 ちょっとしたものではありますが、喜んでもらえるならそれはありがたいことです。
 マラソンも応援してもらっているし、いろんな感謝を込めて。

ドラマ「わるいやつら」

2014-03-18 11:37:22 | TV・映画
 16日にBS日テレで放送されたドラマ。
 「わるいやつら」

 誰が悪いのか。
 「やつら」だから、何人もいるって事だと思うけど。
 主人公の医師、戸谷(船越英一郎)。
 女をだますテクニック。そういう感じ。

 おとなしそうな弁護士(半海一晃)。親友で戸谷医師の尻ぬぐいをしているようで、その実したたかでした。
 
 松本清張作品は、やっぱりどこか怖いですね。

松村康平選手の練習メニュー

2014-03-18 10:47:55 | 陸上競技・ランニング
 月刊陸上競技4月号に、松村康平選手の練習メニューが載っていました。

 東京マラソンに向けての130日前からの分。
 その間に40km走は7回。

 川内優輝選手のレース出場はとても多いわけですが、レースに出場しなくても40km走7回というのは、やっぱりマラソン練習はすごいと思います。
 ペース設定は徐々に上がっていって、7回目は2時間10分。
 中4日で実施ししている時もあります。

 川内選手の取り組みが特異のように言われるけれど、押さえる部分は共通しているようにも思います。

 レースも駅伝やロードレースに7本出ています。

 グランツール九州は中2日で3回出走。すべて区間賞。それは相当な負荷なんだと思います。

 駅伝とマラソンが両立できるし、実業団チームで取り組むことも結果につながったわけです。

 この練習メニューで気になるとしたら、グランツール九州(九州一周駅伝)が昨年の大会で終わったこと。
 マラソンブームと言われるけれど、道路事情を考えると、長い距離の駅伝は大変のようです。

 「東北を元気に」という言葉をよく聞くのだから、ここは「青東駅伝」を復活させて、それが震災からの復興や東京オリンピックへの強化につながると明示すれば、道路事情もクリアできないでしょうか。
 青東駅伝が復活すれば、他の地区でも「やろう!」という機運になって、九州一周駅伝も復活するとか、そういう流れができないかなぁ。

玉置浩二「田園」

2014-03-18 10:35:36 | 音楽
 15日のSONGSは玉置浩二さん。

 石巻で歌いました。
 「田園」は元気が出る歌だと思っていたのですが、歌詞には「歌えない…」という部分ができてしまったと。

 『波に巻き込まれ 風に飛ばされて』の部分。

 確かに、2011.3.11以降、重すぎるあるいは切なすぎる部分と言えそう。

 「でも、今日は歌います」と。
 前に進んでいかなければならない。
 『生きていくんだ それでいいんだ』
 『僕がいるんだ みんないるんだ そして君がいる 他に何ができる』

 小さな場所で、すごく距離の近い、素敵な場面でした。