男子30km、服部勇馬の記録

　服部勇馬選手が熊日30kmで出した、
　1時間28分52秒は、
　日本歴代3位タイ。

　月刊陸上競技に取り上げられていました。
　歴代3位はすごいと思います。

　上にいるのは、松宮隆行、西本一也のお二人。
　そして3位タイは、瀬古利彦氏。

　ただ、歴代10傑を見ると、マラソンの途中計時が多いです。
　中山竹通（福岡）、高岡寿成（シカゴ）、児玉泰介（北京）、宗茂（別大）。

　30kmレースが少ないという実情も感じます。
　それはそれとして、メンバーを見れば強い人ばかり。
　服部勇馬選手が、いずれマラソンで好走してくれるであろうことは大いに期待。

「あいさつしなくてすむ自分が楽に」

　昨日、BS日テレで放送していた歌謡プレミアム。
　前川清さん。

　長崎と東京の暮らしを比べてというか、「東京砂漠」の歌にちなんでというか、
　『あいさつしなくてすむ自分が楽に』と東京を語っていました。

　もちろん、朝夕のあいさつ等はあるでしょうが、それ以上の細かい話というか、
　「嫌なことも聞こえてくるじゃないですか」と地域のつながりが濃い場合の話をしてました。

　「自分が薄情になってきたのかもしれないけれど」とか、
　「住めば都だから」とも。

　決して長崎が暮らしにくいというのではなくて、「それぞれの良さがある」という説明。

　東日本大震災のあと、隣近所のつながりの薄さやあるいは一人暮らしの心細さが、ずいぶん「ちょっとまずいんじゃない」という雰囲気になったように思います。
　でも、たぶん、その雰囲気は消えて、震災前の「あいさつしなくてすむ」そういう楽な東京がいいなぁという、多くの人が思う状態に戻ったんだろうなと思いました。

中里麗美、市民ランナーに

　ダイハツで活躍していた中里麗美選手。

　退社して、現在は市民ランナーの立場。
　拠点は群馬。太田市出身。
　太田市と言ったら斎藤佑樹。田中世代ですから1988年生まれ。ということは、中里麗美さんは同学年になるわけですね。
何のつながりもないのでしょうが…。

　野尻あずさ選手が、第一生命をやめて一人で活動。中里選手もこれから一人で活動のようです。

　年齢的にはこれから記録を伸ばせるはず。
　群馬県は、今年の都道府県対抗駅伝で、女子2位、男子3位の大活躍。
　女子はヤマダ電機の選手がみんな強かったです。

　そういう中で、何か関わりを持っていくのかどうか。
　これからの活動・活躍に注目します。

メジャーの投球数管理

　昨日の、ヤンキースとブレーブスのオープン戦。

　田中投手の5回。
　BS1の放送では、5回までは投げて、6回をどうするのか。そんな話をしていたら、5回の先頭打者をアウトにしたところで交代。

　ちょっと放送席もびっくりという感じでした。
　投球数が74。
　昨日の目安の上限になってきたと。

　きっちりしてますね。
　「調子がいいからもうちょっと投げさせよう」も、「もっと投げてみたい」もあり得ないようです。

　田中投手にとっては、長いイニングを投げる方が合っているんじゃないかと思うし、解説でもそういうニュアンスはありましたが。

　解説は荒木大輔さん。今年から解説者に。
　2アウトになっても、キャッチボールができないという日本との違い。
　諸々違いはあっても、日本人投手が活躍しているのだから、田中投手にとっても問題とはならないだろう。慣れるだけのこと。そういう話でした。

この時期の高校卒業式

　友人の誕生日で、メールを送ったら、
　「今日は長女の卒業式」という返事。

　高校生ですから、ちょっとびっくり。
　たいていは、2月下旬から3月上旬に行われると思っていました。

　ちょっと、新潟市内の高校を調べてみたら、
　新潟中央高校、新潟南高校、新潟江南高校が今日の卒業式。
　母校、柏崎高校も今日が卒業式。

　なるほど、けっこうありそうです。

　新潟だと桜が咲くことはあり得ないし、梅もまだ咲かないけれど、ちょっとでも暖かい方が春らしくていいかも。
　今日は雨降りとなりました。

名前の表記について

　横田滋さん、早紀江さんが、めぐみさんの娘と会ったというニュースは、
　最初、キム・ヘギョンという名前だったのに、　
　キム・ウンギョンになっています。

　漢字の読み方の違いなのか、そのあたりがよくわかりません。
　漢字では、金恩慶と書くようです。

　「恩」の字は、「ウン」と発音するのでしょうね。

　ならば、ヘギョンというのは、何だったのか？

　今回の出来事も、すべて終わってからの報道ですし、それでいて最初に出てきたのが、キム・ヘギョンで、それがキム・ウンギョンに変わって、何だかわからないことが多いです。